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7. お医者さんごっこ

関西の叔父さんから電話がかかって来た。「茂のやつ、うちのとデケてしもた」

「何ですって?叔母さんと?」
「そや。何やきょうびうちのが求めてこんな、思っとったん。まさか?思うたが、念のため、ある日会社早引けしてこっそり家に戻ったんや。茂とうちのが大汗かいとる最中やった」
「まあ!なんてことを!叔父さん、何とお詫びしたらいいか…」

叔父さんは全く怒っていなかった。「気にせんでええ。わいは感謝してるんや。実はな、現場押さえたら、うちのが真っ青になって『何でも云うことを聞くから、追い出はんとくれ』って土下座や。もう、わいの天下や。カッちゃんとも堂々とやれるで。もう文句云わさん」
「でも、茂は呼び戻しましょうか?」
「それにゃ及ばんで。『でけたもんは、しゃあない』云うて、三人でやっとるねん。わいらは倦怠期やったさかい、ええ刺激や。先ず、茂とうちのがやりよんねん。そのショーを見てるうちにわいがその気になるやろ。茂が一休みしてる間に、わいがうちのを攻める。そのうち茂が息を吹き返す。何せ、抜かず三番の若さやよって、茂はやり放題や。うちのにとっては天国や。やられ放題やしな」

「まあ」おばさんは、ふと叔母さんに嫉妬を感じた。

「うちのやつの口にわいと茂のと両方入れてしゃぶらせたこともあんのや。何せ、何でも云うことを聞く云うた手前、うちのも抵抗でけへん。ま、喜んでやっとるけどな。

それはさておき、今日電話したのは火急の用があるからや」

やっと本題に入った。「なんでしょう?」おばさんは身構えた。

「こないだな、茂と幸子があわやというとこ、見てしもたんや」
「まあ!」幸子とは茂の10歳になる妹で、どちらもおばさんの実の子供である。
「茂には意見したで。女ん子は嫁に行くまで身体傷つけたらいかんのや、云うてな。やっちゃいかん、手え出すな、云うといた。しかしな、毎日一緒やし、うちのが買い物に行ったりすれば監視の目も行き届かん。いつかは幸ちゃんやられる思うとんねん」
「幸子を帰して下さい。すぐに」
「わてもそう思たんや。わてら、茂を離しとうない。帰すなら幸子や」

というわけで、10歳になる女の子が下宿にやって来た。幸ちゃんはぼちゃぽちゃっとした愛くるしい顔立ちで、長い髪の毛を輪ゴムで二つに束ねて横に垂らし、活動的な健康優良児だった。熊野君が卒業したので、幸ちゃんは熊野君の部屋を引き継いだ。困ったのは学生たちだ。これまでのおばさんとの自由なセックスが失われてしまった。幸ちゃんがずっと部屋にいてくれれば、以前のようにおばさんにお願いできるが、ここは母親の家だから幸ちゃんはどこにでも出没する。幸ちゃんが学校に行ってる時か、幸ちゃんが寝てしまった後にしかやれない。不自由きわまりない。川上君と佐藤君は69で互いに舐め合うことで多少は救われているが、池田君と野口君は欲求不満がつのる一方だった。

ある日、野口君がたまりかねてオナニーをしていると、バタンとドアが開いて幸ちゃんが入って来た。
「幸ちゃん、ノックしてくれなきゃ駄目だよ!」と野口君は抗議した。
「あら、ごめんなさい。今度はそうする。ところで、お兄ちゃん何してるの?」
「あ、今ね、お珍々を点検してるとこ。何も問題ないかどうか」
「幸、幸のお兄ちゃんのお珍々見たことある」
「そうかい。それで、何か用事なの?ぼくに」と野口君。早く幸ちゃんに出て行って貰いたかったのだ。
「お兄ちゃん、幸の身体も調べてくれる?幸のお兄ちゃん、幸のは小さ過ぎるって云うの。本当かどうか、知りたいの」
「小さいって、どこが?」
「ここ」と幸ちゃんはスカートをまくった。小さな白いショーツが眩しい。
「おまんこが小さいの?」
「おまんこって云うの?ここ」
「そうだよ」
「じゃあ、幸のおまんこ調べて。お願い」
野口君は急に幸運が巡って来たことを実感した。

「オーケー。調べて上げよう。いいかい、お兄ちゃんはお医者さんで、幸ちゃんは患者さんだ。幸ちゃんは何でもお医者さんの云うことを聞くんだよ?」
「お注射しない?」
「お注射はしない。調べるだけ」
「いいわ。どうすればいいの?」
「じゃあ、洋服を全部脱いで、この座布団の上に寝て下さい」

幸ちゃんは素直に全部脱いだ。女の子らしくどことなく曲線は感じさせるが、おっぱいはまだ平らだし、あそこには毛も生えていない。

野口君は「幸ちゃん、グルっと廻ってみて?」と云った。幸ちゃんは野口君に背中を向けた。身体の前にも第二次性徴はなかったが、後ろには何にもない。わずかにふっくらとしたお尻があるだけで、あとは同年代の男の子と変わりない。しかし、その無防備な幼い背中は野口君の欲望を亢進させた。特に、お尻の割れ目から見えかくれする幼いおまんこに食欲をそそられた。しかし、野口君にはおばさんの処女の娘を犯すことなど思いもよらない。

野口君は「さあ、布団の上に寝て、目をつぶって下さい。大きく、深呼吸して、リラックスするように」と、さもお医者さんのように指示した。

「おまんこを調べる前に、全身の健康状態を調べる必要があります。身体とおまんこは密接な関係があるからです。いいですか?」さっちゃんはこっくりした。

野口君は「ではまずおっぱいから調べましょう」と云って、まっ平らなおっぱいを舐め廻した。「くすぐった〜い」と幸ちゃんが叫ぶ。「大きい声を出さないように。くすぐったいのは健康な証拠です。では、もう一寸調べましょう」と云って、野口君は幸ちゃんの乳首をぺろぺろした。幸ちゃんの乳首が立って来た。野口君はその乳首をそっと噛んだ。そしてぺろぺろを続けた。幸ちゃんは沈黙した。くすぐったい状態を過ぎて、何か不思議な感覚を味わっているようだ。

「次に、お口の健康状態も調べましょう」と云って、野口君は幸ちゃんにキスし、幸ちゃんの舌に絡みついた。野口君は自分にこんなロリコン症状があるとは知らなかったが、今や千載一遇のチャンスに有頂天になっていた。

「合格です。ここまでのところ幸ちゃんの健康状態は抜群に良好です。では、おまんこの検査に移りましょう」

野口君は幸ちゃんの股を押し広げ、毛が生えていない幸ちゃんのおまんこに見とれた。盛り上がった丘に飾り気なく割れ目が一本あるだけ。赤ちゃんのおまんこと変わりなかった。汚れなきおまんこ。(このおまんことやりたい!)と思った。二つの丘を押し開く。おばさんと同じような花弁が隠れていた。花弁を押し開くと、体内に続く肉の部分が現れた。新鮮なピンクの肉襞。それは非常に複雑な構造をしていて、単なる穴ではなかった。(こうなってるのか!)野口君は10歳の女の子から女体の神秘を学んでいた。野口君は幸ちゃんのおまんこを舐めた。おしっこの味がしたが、そんなことは問題ではない。野口君はやさしく全てをぺろぺろと舐め上げた。幸ちゃんはうっとりと目を閉じていた。

残ったのはサイズの問題だ。野口医師としては何らかの診断を下さなくてはならない。そりゃあ、おばさんのおまんこに較べれば小さいのは当然だ。

野口医師は幸ちゃんに尋ねた。「キミのお兄ちゃんはどうしてキミのおまんこが小さいと云ったの?ぼくには小さいようには見えないけど」
幸ちゃんはこう答えた。「お兄ちゃんに『幸にもやって』って頼んだの。そしたら、お前のは小さ過ぎるって云ったのよ」
野口君はドキンとした。「『やって』って、何を?」
「幸、お兄ちゃんが小母さんに乗っかってわあわあ云ってるとこ見たの。小母さん、『いい気持ち!』って云ってものすごく興奮してた。幸もいい気持ちになりたかったの」

野口君は全てを察した。「よし、キミのおまんこが本当に小さいかどうか診察しよう」と云って、野口君は一本の指を幸ちゃんのおまんこに入れ、周囲の弾力性を探った。確かに、入り口は狭いが中は問題ない。二本。入る。束ねた三本。「痛い?」幸ちゃんは首を振った。オーケーだ。10歳だっておまんこできるのだ。徳川時代にはこのぐらいの歳で嫁に行っていたではないか。

「幸ちゃん、キミ、生理あるの?」と野口君は聞いた。
「何、それ」
「月のもの。毎月おまんこから血が出るかい」
幸ちゃんは首を振った。まだ初潮前なのだ。

「幸ちゃん、キミのおまんこは正常だ。小さくもないし、大き過ぎることもない。保証する。どうだい、嬉しいかい?」
「嬉しいわ、お兄ちゃん」
「ところで、お兄ちゃんが幸ちゃんをいい気持ちにして上げることもできるけど、試してみるかい?」
「お兄ちゃん、やってくれるの?嬉しい。やって、やって!」

野口君は天にも昇る気持ちだった。10歳の子とやれる。こんな幸運がまたとあろうか。野口君は、しかし、これを一度だけの出来事にとどめたくなかった。できたら幸ちゃんと時々やりたい。それには、本当に幸ちゃんをいい気持ちにさせなくてはならない。処女を満足させるのは非常に難しい課題だった。野口君は処女膜について漠然と知ってはいた。そこを通過することが、幸ちゃんに痛みを感じさせることも。

「幸ちゃん、世界中の女のひと皆そうなんだけど、初めての時、お珍々が入る最初の一瞬だけ一寸痛いかも知れない。それが終われば、後はいい気持ちになれるんだ。それを覚えといてね?」幸ちゃんは、「わかったわ。じゃあ、そっとやってね」と云った。

おっぱいがなかろうが、陰毛はなかろうが、たった10歳だろうが、セックスはセックスである。野口君はまず幸ちゃんを燃え上がらせるべく、前戯に時間をかけた。おっぱいを舐め、彼女のクリトリスとおぼしき部分を舐め上げた。幸ちゃんは「ああ、ああ」と呻き、野口君は幸ちゃんのおまんこから滲み出る液体を感じた。完璧だ。

野口君は勃起した一物を幸ちゃんのおまんこにあてがった。さあ、正念場だ。焦ってはいけない。処女膜というのがどの辺にあるのか知らないが、とりあえずすぐ入り口付近にはないだろう。野口君は亀頭先端を幸ちゃんのおまんこに潜り込ませた。ややきついが、なに、指三本入ったのだから心配はない。野口君は胸の下で目を閉じている10歳の少女を見つめた。人生の初体験を共にしようとしている。野口君には幸ちゃんがいとおしく思え、何なら将来結婚してもいいとさえ思った。その思いが野口君の亀頭を前進させた。「ああっ!」と幸ちゃんが叫んだ。野口君はギクッとして動きを止めた。「痛い。…痛かった」幸ちゃんは過去形に言い直し、しばし深呼吸してから「お兄ちゃん、いいよ」と先を促した。

野口君は静かに歩を進めた。もう何も障害はない。きつくもない。幸ちゃんは痛がらない。野口君のペニスは10歳の少女の体内にすっぽり納まった。野口君は感動した。(この子の最初の男になった!おれは10歳の女の子とやってるんだ。おれはこの子の母親ともやってる。凄えだろー!)と世界中に怒鳴りたかった。漏れそうだった。まだ生理のないこの子の体内に抜き身で放出しても問題はなかったが、まだ宿題があった。

野口君は約束を果たさなくてはならない。この子を気持ちよくさせなければいけないのだ。おばさんの攻め方は熟知しているが、10歳の少女はどうだろう?野口君は自分のペニスで幸ちゃんのおまんこ周辺をぐりぐりと廻した。野口君のペニスと、密着した幸ちゃんの肉襞とがこすれ合った。野口君は胸元にある幸ちゃんの顔にやや苦しい姿勢で首を伸ばし、幸ちゃんの首や頬をぺろぺろ舐めた。両手で幸ちゃんの乳首を撫でた。まだ脂肪のないお腹やお尻を撫でた。ありとあらゆるところを触りまくり、10歳の女の子の身体を味わった。最後におまんこのぐりぐり攻撃に前進後退の動きを加えた。幸ちゃんは母親そっくりの「ああああ」という呻き声を出した。野口君は自分が正しい道を歩んでいることを知った。

野口君は幸ちゃんを抱きすくめるように身体に手を廻した。二人は密着し、一緒にずり上がり、ずり下がった。幸ちゃんについに何かが訪れた。幸ちゃんの身体の中を何かが駆け巡った。打ち寄せる波のようでもあり、ドーンと落ちる滝のようでもあり、宇宙に向かって発射されるスペース・シャトルのようでもあった。こらえ切れないものが体内に蓄積され、それがいまや弾けようとしていた。

「お兄ちゃん、なんか変!」と幸ちゃんは野口君にすがった。野口君はそれが前兆であることを知り、少女へのピストン運動に拍車をかけた。「あああ〜ん!」と幸ちゃんは一声叫び、絶頂をきわめた。野口君は約束を果たした満足感に浸りながら、幸ちゃんの顔を見下ろしつつ仕上げに入った。(やった!10歳の女の子をイカせたぞ。おれもイクぞ。10歳の女の子に発射するぞーっ。それーっ!)野口君は幸ちゃんを抑えつけながら、どぴゅーん、どぴゅーんと幸ちゃんの体内に精液を放出した。(やったーっ!)抜き身で女体に放出する生殖の満足感が湧き起った。野口君は幸ちゃんの横にくずおれ、幸ちゃんにやさしく口づけした。幸ちゃんもチョンと口づけを返した。

「お兄ちゃんの嘘つき!」と幸ちゃんが云った。
「嘘なんかついてないよ」
「お注射したじゃないの。お兄ちゃんの嘘つき」と幸ちゃんは笑った。
「そうか、お注射か。でも、気持ちいいお注射だったろ?」
「うん、ありがと。いまのこれ、なんて云うの?お兄ちゃんと幸がしたこと」
「これも、おまんこ。キミのあそこはおまんこで、やるのは『おまんこする』っていうんだ」
「ふうん?変なの」




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