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13. 看護婦残酷物語

早苗ちゃんは叔父さんの明るい性格に好感を持ったが、だからといって「ではどうぞ、やって下さい」と股を広げるわけではない。

「幸ちゃん、どうにかしてえな。わいも早苗ちゃんとやりたいんや。茂君だけうまい汁吸うて、わいは除け者や。悲しわあ」と、幸ちゃんの平らな胸に顔を寄せて泣く。幸ちゃんは困り果てた。泣きやんだ叔父さんは、いまは幸ちゃんの乳首を舐めている。
「小父さん!小父さんのために考えごとしてるんだから、あたしの気を散らさないで!」
「おお、こら済まなんだ。堪忍しいや」
幸ちゃんの頭に名案が閃き、それを叔父さんにささやいた。

ある日、叔父さんはおばさん、幸ちゃん、早苗ちゃんの三人を一階の応接間に呼び集めた。そして、「ここはある医院の待合室。あんはんらは患者はんよって、手近の雑誌などを読んでいてほしねん。何が起っても騒がんと、ひたすら傍観していておくれ」と説明した。

おばさんはソファに腰掛け、幸ちゃんと早苗ちゃんはそれぞれ椅子に座った。いったん廊下に出た叔父さんが、「ごめんやす!」と応接間に入り直す。と、別の入り口から看護婦さんが登場した!叔父さんの奥さん、つまりおばさんの叔母さんが、ピンクの看護婦の制服を着て、帽子までかぶっているのだった。叔父さんを除く一同は、口をあんぐりさせた。

叔父さんは看護婦姿の叔母さんを惚れ惚れと見つめた。叔父さんは制服フェチなのだ。
「看護婦はん、あんはんいつみても綺麗やなあ。ほんま、うっとりするわ」
叔母さんは旦那の言葉が芝居と分っていても、嬉しい。
「あら。お世辞ばっかし!」
「お世辞やない。ほんまや。ここにいるみなはんに聞いてみなさい。なあ、みなはん、看護婦はん綺麗やね?」
おばさんも、幸ちゃんと早苗ちゃんも大きく首を縦に振った。
「見なさい。みなはんも賛成や。ところで看護婦はん、今晩お食事やらなんやら一緒にどうや?」
「患者はんとのお付き合いは厳禁なんや、ここの先生の方針で」
「そないな固いこと云わんと。看護婦はん、立っていては話でけへん。ここ座りなさい」叔父さんは看護婦さんの手を取ってソファに誘導する。それまで真ん中に座っていたおばさんは、ソファの隅っこで小さくなる。

「でも、うち勤務中やよって」
「ま、ええやないか、一寸の間や」叔父さんはソファの上で看護婦さんを放さない。
「先生に見つかったら馘になる。放しておくんなはれ」
「看護婦はん、どうしてわいの気持ち察してくれへんの?わい、あんはんに惚れとるんや。もう心千々に乱れとんのや」叔父さんは看護婦さんにぴったり身を寄せる。
「止めて。堪忍しておくんなはれ」
「あんはん、ええ匂いするなあ。もうたまらなくなってきよった」叔父さんは看護婦さんを抱きすくめ、制服の上から胸を揉んだ。
「あああ、そないな!患者はんら見とる前で何ちゅうことを!」
「みなはん、見てまへんね?見ないでおくんなはれね?」
成り行きにびっくりした患者一同は、慌てて目を逸らし雑誌を読むふりをする。

「どなたはんも見てへん。ああ、看護婦はん、わいムラムラして来て、どうしようもなくなりよった」
「そないな、無茶苦茶な!」
叔父さんは片手で看護婦さんのおっぱいを揉み、片手をスカートの中に突っ込んで看護婦さんの股ぐらを撫でる。「ああああ!」看護婦さんが呻く。患者一同、目を皿のようにしてハプニングを見守る。

叔父さんは看護婦さんをソファの上に押し倒す。おばさんはソファから押し出されて、仕方なく床に座った。

こんなことが医院で起っていいものだろうか。叔父さんは看護婦さんのパンティをむしり取ると、ズボンとブリーフを脱ぎ、看護婦さんにのしかかった。看護婦さんは「後生や!止めておくれ!」と懇願するが、叔父さんはズボッとペニスを看護婦さんのおまんこに挿入する。「あうーん!」看護婦さんが叫んだ。叔父さんは両手で看護婦さんの胸を揉みしだきながら、看護婦さんの身体を突き上げる。いつしか、看護婦さんは両手を叔父さんの背中に廻し、無意識に叔父さんにすがっていた。

おばさんも幸ちゃんも早苗ちゃんも、いつしか自分たちのおまんこから愛液が滴り始めたのに気付いた。おばさんと幸ちゃんは乱交の経験があったが、早苗ちゃんにとっては初めて見る他人のセックスであり、特に中年の小父さんと小母さんの濃厚な性交に心を奪われた。看護婦姿の女性が男性に組み敷かれているという異常な光景も早苗ちゃんを興奮させた。

叔父さんは「わいは女性がイクまで絶対漏らさへん」というのが自慢なので、ここでも根気よく看護婦さんの悦びを高めて行った。おまんこを突き上げ、ぐりぐり廻し、叔父さんの恥骨で看護婦さんのクリトリスを刺激する、全てを引き抜いてスポンと入れる、亀頭でGスポットを探る。あらゆるテクニックが披露された。看護婦さんはもうたまらず、呻き声も大きくなる。「うあん、うわん、なぶぶ、あががが、ぎゃあああ!」ついに看護婦さんはイった。叔父さんも初めての看護婦さんとのおまんこに感激しながら、「うむむむー!」と呻いてずばこんずばこんと精液を放った。

長いセックスだった。観ていた女性一同は自分がやられたように衝撃を受け、ぐったりとなっていた。

叔父さんと叔母さんはソファから下り、二人手をつないで観客一同にお辞儀した。叔母さんのおまんこから叔父さんの精液が滴り落ち、太股を濡らした。叔父さんのペニスも自分の精液にまみれて光っていた。おばさんも幸ちゃんも早苗ちゃんも、二人に盛大な拍手を贈った。早苗ちゃんは叔父さんが明るいだけの人ではないことを知った。

数日後、幸ちゃんが叔父さんにささやいた。「早苗ちゃんがね、小父さんにやって貰いたいって」 叔父さんは小躍りして喜んだ。「バンザーイ!幸ちゃん、これもあんはんのアイデアのおかげや。感謝感激や。おおきに、おおきに」

後日、叔父さんは早苗ちゃんの身体を抱き、かねてからの本懐を遂げることができた。めでたしめでたし。




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