[banner]


2. 個人授業

おばさんは茂君にも家庭教師をつけることにした。茂君の場合は英語一科目に絞ることにしたのだが、あいにく下宿の大学生に英語の得意な者はゼロで、止むを得ず通いで来てくれる大学生を探すことになった。

大学の紹介でやって来たのは純子さんという帰国子女の大学生で、英語は当然ペラペラ。ぽちゃぽちゃっとした可愛い童顔のグラマー女性だったが、恐るべきはそのボインボインだった。そのおっぱいを目にした者は、誰もそれから目をそらすことはできなかった。

茂君の個人授業は、離れの茂君の勉強部屋で行われた。二人は洋テーブルに差し向かいで座っている。

「ハイ、じゃあ次のドリルに行ってみましょう。茂君、茂君!あなた、どこ見てんの?問題集見なきゃ駄目じゃない!」純子先生がどやす。
「はい」とは云うものの茂君は純子先生の巨乳から目を離すことはできない。
「茂君!あなたのお母さんは英語の勉強のために私を雇ってるんであって、私のおっぱい眺めるためにお金払ってるんじゃないのよ!」
「分ってます」と云いながら、まだ茂君の目は純子先生のおっぱいに釘付けである。
「あなたね、そのX線みたいな目で私の胸を見るのやめてよ。ムズムズしちゃうじゃない」
「え?ムズムズします?」と茂君が希望に目を輝かす。
「期待するな、このスケベ!」

茂君のX線透視術はなおも続いた。
「困ったわねえ。このテーブルの間に衝立かなんか置くしかないかな?」と純子先生。
「そ、そんな!何も楽しみがなくなっちゃうじゃないですか!」
「あなたね。私はあなたの目を楽しませるために来てるんじゃないのよ。あなたの英語の学力をつけるために来てるの。それを忘れないでほしいわね」
「はーい」

しばらく、授業が続いた。突如、純子先生は茂君の左手を叩いた。
「茂君!あなた、授業中になんてことを!人の目の前でmasturbationするなんて!」
「純子先生、マスターベーションって何ですか?」
「オナニーよ、日本語の。あなた、いまお珍々しごいてたでしょ!レディの前で何て失礼な!」
「純子先生、オナニーじゃありませんよ。立っちゃって恥ずかしいから、下に押し下げようとしてたんですう」
「嘘おっしゃい。ちゃんと分るんだから。駄目よ、お珍々に触っちゃ。さ、勉強、勉強!」

しかし、茂君は問題を解きながら、ちらちらと純子先生のおっぱいを盗み見ながら左手でペニスを慰めていた。いきなり純子先生は身を沈め、テーブルの下の茂君の左手を掴んだ。
「ホラ!現行犯。もう申し開きはできないわ。あなた、お珍々をしごいてた。この勃起したお珍々を…。んまあ、茂君、歳の割りに立派じゃん。ませてるわねえ」
「純子先生、ぼくもう9人の女性とやったことあるんです。純子先生とやれば10人目です」
「まーた、生意気云って。茂君、あなた14歳でしょ。9人もの女性とやれるわけないでしょ」
「まあ、いつもやれるのは4人で、残りは束の間でしたけど」
「先生、信じない。14歳のあなたが、常時4人とやれるなんて。ご冗談でしょ!」
「ほんとですよ」
「じゃあ、私のおっぱいなんか透視しないで、その4人の女性に見せて貰えばいいじゃない!」
「でも、その4人は純子先生のように美人じゃないし、おっぱいも小さいか、無いも同然なんで…」
「あなた、私の顔なんか見ないでひたすらおっぱいばかり見てるじゃないの。顔なんかどうでもいいくせに、美人だなんていいかげんなお世辞云わないでよ」
「美人のおっぱいだから魅力的なんじゃありませんか。ブスのおっぱいなんか見たくありませんよ」
「ふむ。なるほど。でもね、少年のあなたが4人もの女性と性交渉があるなんて、お母さんは全く知らないんでしょ?今度、お母さんに会ったら、あなたの不純異性交遊をちゃんと監視するように云っとくわ。覚悟するのね」
茂君は思わず笑った。(お母ちゃん、どう返事するだろ?)
「何が可笑しいのよ。先生、何も可笑しいこと云ってないわよ。薄気味悪い人ね」

結局、この日も、次の週も勉強の成果は上がらなかった。純子先生は焦った。
「茂君。先生がおっぱい触らせて上げるって云ったら、熱心に勉強する?」
「わーい!当然です!勉強しまーす!」茂君は躍り上がらんばかりに喜び、純子先生に接近しようとした。
「ストップ!」純子先生は手で制した。「あなたの辞書の後ろの方に、不規則動詞活用表というのがあるはず。それをすらすら暗唱できるようになったら、一分間だけ触ってよろしい」
「たった、一分間ですかあ?」
「いやならいいのよ、別に」
「やります、やります!」
不規則動詞というのは"go, went, gone"とか"see, saw, seen"のたぐいで、何と300種類もあるのだ。これは一週間や二週間で覚え切れるものではない。

翌週、茂君は30ぐらいのところで立ち往生した。しかし、不純な動機であれ何であれ、次の週には90まですらすら云えるようになった。学習の成果は確実に上がった。しかし、茂君の手はまだ純子先生の胸の遥か手前で停滞していた。

ある週、茂君の暗唱は120を越え、150を越え、つかえながらも200に到達しようとしていた。純子先生は大魔術か奇跡でも見るように呆然として茂君を見守っていた。茂君はつかえると腕組みをして宙を睨んで考え、正しい活用を思い出していた。純子先生は、ふと、茂君の視線を追って天井に目を向けた。そこにはびっしりと不規則動詞活用を書いた模造紙が貼ってあった!

純子先生は「なに、このカンニングは!」と叫ぶと、テーブルに跳び乗って天井の紙をびりびりと引き裂いた。茂君は抜け目なく純子先生のスカートの中を覗こうとしたが、察した純子先生に額を蹴飛ばされて引っ繰り返った。
「呆れたわね。こんな姑息な手段を取るなんて。今からそんなんじゃ、成長しても犯罪者になるぐらいがオチね」と純子先生は手厳しい。

しかし、執念とは恐ろしいもので、ついに茂君の不規則動詞活用300種暗唱達成記念の日がやって来た。最後の"write, wrote, written"まで行った時、純子先生も当の茂君すらも茫然としてしばらく口も聞けなかった。純子先生はパチパチパチと拍手し、
「茂君、よくやったわ!頑張ったわね。じゃあ、次は不規則複数形の名詞を覚えましょう」
「………」
「何よ、その目は?」
「約束ですよ、純子先生」
「え?あ、あれ?もうずっと前のことだから忘れちゃった。ははは」
「何が、はははですか。ぼくはそのために努力して来たんですからね!」

「しかたない。じゃ、1分だけよ。ハイ」
「ハイって、ブラウスのボタン外して、ブラジャー取って下さいよ」
「茂君」と純子先生は云い、茂君の手を取って片方のおっぱいに当てた。「これ何?」
「おっぱいです」茂君はその柔らかさにドキンとしながら答えた。
「私はブラを外すなんて一言も云わなかったわよ。私はおっぱいに触らせると云った。で、あなたは現におっぱいに触っていると答えた。約束通りじゃない。さ、あと45秒!」
「そんな!」茂君は大慌てで純子先生のおっぱいを揉んだ。純子先生のブラジャーはごく薄手で乳首も感じとれるタイプだった。茂君はうっとりとして、その巨乳の触感を楽しんだ。
「ハイ、時間です。お仕舞い」
「あ、そんなあ!」
「不規則複数形の名詞を覚えたら、また触らせてあげるから」

不規則複数形の名詞とは"man, men"、"mouse, mice"など、"s"や"es"で複数にするものでない単語を指す。これは多くても30ぐらいで、中学レベルなら10個も覚えれば十分とされている。

この調子で茂君の特訓は続き、茂君の強い主張でおっぱいに触れる時間も3分に伸びていた。3分も乳首をいじくり廻せば、大概の女性は「むふふーん」となってしまう。純子先生とて例外ではなかった。茂君は図に乗って純子先生のブラウスのボタンを外そうとした。
「ヘイ!何してるの?」
「ぼく純子先生を気持ちよくしてあげたいんだ」茂君は純子先生の身体を抱き締めた。
「茂君。私、こう見えても柔道二段、カンフーも三年やってるのよ。舐めちゃ駄目よ」
「舐めてませんけど、おっぱい舐めたい」
「手を放しなさい!」純子先生はドスの利いた声で云った。茂君はあと一息で純子先生を陥落させられると思っているから、放す気はない。

「トーオリャーアアア!」純子先生は奇声を発し、茂君を巴投げでベッドに投げつけた。
「イテテテ!」茂君は何が何だか分らず、目を白黒させた。
「今のは柔道。カンフーも試してみる?」
「け、結構です」

ある時、茂君が質問した。
「純子先生、英語で『やりたい』って何て云うんですか?」
「何をやりたいの?」
「あれです、あれ」
「あなた、考えることったらセックスのことだけなの?どういう大人になるんだか、まったく。そうねえ、"I'd like to make love with you."とか云うんでしょうね」
「"Fuck you!"じゃないんですか?」
「"Fuck you!"は『この大馬鹿野郎』とか『くそったれ!』と相手を罵る文句。喧嘩する時に使う言葉ね」
「I'd like to make love with you.」
「いい発音ね」
「I'd like to make love with you.」
「もう、分ったわよ」
「I'd like to make love with you.」
「………」
「I'd like to make love with you.」
「Fuck you!」
「I'd like to make love with you.」
「Fuck you!」

ある時、茂君が質問した。
「純子先生、セックスしたことないの?」
「何云ってんの。アメリカでさんざやったわ。みんな黒人とだったけど」
「黒人ばっかり?どうして?」
「ほら、黒人は白い肌に憧れるけど、まだ人種間の壁が厚くて黒人と白人がセックスするケースって、そう多くないの。東洋人の肌は黒人から見れば白に近い。だから、日本女性はもてるわけ。彼らはレディのように大事に扱ってくれるし、セックスも凄いし」
「凄いですよね」
「あなた、黒人とやったことあるの?」
「黒人とも白人とも」茂君は(白人の子供とも)という言葉を呑み込んだ。
「ふーん。私ね、黒人男性のツルツルに剃った頭に弱いの。あれってセクシーよねえ」
「そうなんですか?」
「あの手触り。頭が巨大なピーニスみたいに思えちゃう」
「ピーニスって?」
「"penis"。日本じゃペニスって呼んでるけど、英語ではピーニス」
「へえ」

翌週、純子先生が「こんちは!」と勉強部屋のドアを開けて驚いた。
「なーに、茂君、それ?あははは、あなた、それで私を誘惑するつもり?あははは!」
茂君は一大決心して、床屋でツルツル頭にして貰って来たのだ。
「そんなことしたって、無駄よ。私、それぐらいで興奮したりしないから」
「でも、純子先生、折角剃って来たんですから触って下さい!お願い!」
「いいわよ。あなたの頭に触るぐらい、どうってことないわ。うむ。いい感じ。茂君、あなた、いい頭蓋骨してるわね。うーむ。あああ。巨大な亀頭だわ。うむむむ」

茂君はこの機を逃さなかった。純子先生に頭を預けながら、ブラウス越しにおっぱいを揉んだ。乳首をぐりぐりした。純子先生は茂君の頭を押さえつけ、ツルツル頭にキスし始めた。茂君はブラウスのいくつかのボタンを外し、ブラジャー越しに乳首を噛み、舐めた。「あああんん」純子先生が呻く。

茂君は巴投げを警戒しながら、そーっと手をスカートの中へ入れる。先ず、純子先生の太股を撫でる。巨乳の持ち主だけあって、太股も肉太である。じわりじわりと手を股ぐらに近づける。むんむんに蒸れている。パンティの上からおまんこに触れる。「んんんん!」純子先生はツルツル頭に頬ずりしながら、手を伸ばして茂君の勃起したペニスを探し求める。茂君はジッパーを下げて、純子先生のお目当てのものを与える。「あああ!」

もうこうなれば茂君の独壇場である。茂君はズボンをはいたまま、さっとゴムを装着し、純子先生のスカートをまくり上げるとパンティを片側に寄せただけでぶすりとおまんこを敢行した。
「あうっ!ああ…。茂君、私、ついにあなたの十人目にされちゃったわけね…」
「純子先生、十人目記念で大サービスしますから」茂君は快調にピストン運動を開始した。
「あはーん。私、14歳の子供となんかやっちゃいけないのよね、ほんとは。むむむ」
「ぼくが苦情云わなきゃいいんでしょ?感謝状あげたいです、先生に」
「まーた。おーっ!ううう。いい。あなた上手ね、茂君。あああ!」
「純子先生、来週、またやらせてくれる?」
「駄目よ。今日だけよ。私、こんなことばかりしてちゃ、あなたのお母さんからお金貰えないじゃない」
茂君は必殺ぐりぐり廻しをしながら云った。
「来週やらしてくれないんなら、ここで止めちゃいますよ」
「そんな。男の人が途中で止められるわけないわよ」
「ぼく、抜いてこすって、純子先生の顔に発射するもん」
「止めてよ。冗談じゃないわ。洋服に"semen"(シーメン)かけられたら電車で帰れないじゃない!」
「来週も?」
「仕方ない。いいわ」

茂君は純子先生のブラウスを広げ、ブラジャーを押し上げ、念願の巨乳をもろに露出させた。真っ白でぷりんぷりんと弾む、重量感のあるおっぱい。感激の一瞬である。(この巨乳の持ち主を征服した。今日だけじゃなく、またやれる。多分毎週やらせて貰えるだろう。イエーイ!)茂君はゆっくり腰を使いながら、純子先生の唇にキスした。先生は舌を長く伸ばして茂君を誘う。(黒人とセックスしてただけあって、濃厚だなあ)茂君は純子先生の舌を唇で包み、擬似的な口のおまんこをしてみせた。下では茂君が凸、純子先生が凹、上では純子先生が凸、茂君が凹。茂君は下と上の動きを同期させた。純子先生は舌を吸われているので、まともに呻けず「うばばがばべぼぼぼ!」と声を発した。

茂君は唇を巨乳に移し、両の手で巨乳山脈を押し上げながらぺろぺろぴちゃぴちゃ噛み噛みちゅんちゅんべろべろごくごくとあらゆる接触を試みた。一方で勃起したペニスを突き上げる。純子先生はもうたまらず、「あーん!うーん!あああああんん!し、茂君、イ、イクーっ!」と昇天した。まだ急調子のおまんこをしていないので、茂君はもう一度純子先生をイカせることにした。純子先生にキスする。「う、うーん!」純子先生が天国から戻って来る。

「茂君、もうお勉強に戻らないと…」
「お勉強ですか。純子先生、ここ英語で何て云うの?」茂君は勃起したペニスを抜いてクリトリスをちょんちょんとつつく。
「clit(クリット)」
「これは?」
「labia majora(レイビア・マジョーラ=大陰唇)」
「これは?」
「labia minora(レイビア・ミノーラ=小陰唇)」
「で、これは?」と茂君はペニスをぐいーんと突き刺す。
「うぐっ!ぷ、pussy(プッシー=膣)よ!あううううあんがが」

茂君が抜かず二番の妙技を披露し、純子先生はこの日三度連続昇天を体験した。純子先生は茂君のとりことなり、茂君の「毎週やれる女性」に分類されることとなった。




前頁目次次頁


Copyright © 2003 Satyl.net
E-mail: webmaster@satyl.net