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16. 麗しのサブリナ

ジミーとサブリナを家のどこに入れるかは一年前からの大問題だった。一階はおばさんが学生とやる部屋があるからまずい。二階の学生の部屋は一杯だし、仮にそこを開けたとしたら収入の道がなくなってしまう。まだ子供だから、茂君のように分離した建物に入れるわけにもいかない。となると、どうしても増築するしかなかった。

子供たちが成長しても使えるように、独立した二部屋の洋間を作り、母屋とは廊下で接続させる計画を立てた。家の庭はほとんどつぶれてしまうが、致し方なかった。土台作りは春休み中に終わっていて、大学が夏休みに入ると同時に本格的建設が開始され、完成は夏休み終了前を目指した。これなら、騒音で学生たちの勉強を妨げることもない。

それぞれの部屋が完成するまで、ジミーとサブリナは叔父さんの家に預けられた。浩二君と麗奈ちゃんが、英語と日本語を駆使して二人に日本語を教えた。子供たちは海綿が水を吸うように、日本語を覚えて行った。当然、語学指導のかたわら、ロリコンの浩二君はサブリナと、少年愛好癖のある麗奈ちゃんはジミーとおまんこした。当然、叔父さんもこれ幸いとサブリナを抱いた。

しかし、預けっぱなしでは子供たちがどこの子か分らない。半日か、一日に数時間は、ジミーとサブリナがおばさんの家で過ごすように決められた。叔父さんの家からは叔母さんが付き添ってやって来て、帰りはおばさんの家の誰かが送って行く。

「御存知の通り、浩二はロリコンでっしゃろ」と叔母さんがおばさんに話している。「麗奈は麗奈で少年が好きやねん。そやから、二人で日本語教えてるんかセックス教えてるんか、分らへん」
「まあ!」おばさんは呆れた。
「それに加えて、うちの亭主もロリコンや。浩二とサブリナ奪い合いしとる。うちは少年が好きではなかったんやけど、ジミーのおかげで少年愛に目覚めてしもうて」
「んまあ!」
「でも、ジミーとサブリナはこちらの養子・養女やさかい、もうじき返さなならん。うちのと云ってますねん、『もう一ヶ月もしたら寂しなるな』て」
「多分、一ヶ月とかからないでしょう。順調にはかどってますから」

「そやからな、『うちも養子貰たらどや?』云うてますのや」
「ええーっ!叔母さん、本気なの?」
「本気や。ただし、アメリカからやないで。『中国から貰お』云うてまんねん。でな、うち、中国語のレッスン受け始めましたんや」
「わーっ!凄い。本格的!」
「美男子の中国人留学生見つけましてな、週一回二時間来てくれますねん」
「叔父さんと一緒にお勉強?」
「駄目駄目。うちのはもう勉学意欲皆無や。うちだけや。でな、二時間のうち半分はその先生と布団の中や。ひひひ」
「………」

「うちは、その先生養子にしてもええのやが、亭主はロリータやないと駄目、あんはんのように10歳前後のカップルがええて譲りしまへんねん」
「じゃあ、もう本当に実現しそうな感じですね」
「楽しみにしとっておくんなはれ」

その頃、茂君は叔母さんが連れて来てくれたサブリナと勉強部屋で抱き合っていた。アメリカでは夢中でやってしまっただけで、じっくりサブリナを味わっていなかった。今日はじっくり時間をかけるつもりだった。

茂君の最大の心配は、叔父さんや浩二君の太いのを入れられて、サブリナのおまんこが緩くなってしまっているのではないかということだった。だから、サブリナの服を脱がせ、パンティを取ると、真っ先に穴の部分を点検した。外見では異常はない。色も変わっていない。茂君は一安心したが、実際には入れてみないと何とも云えない。

茂君は自分も裸になってサブリナを抱き締めた。
「オニーチャン!」とサブリナが云った。
「サブリナ!お前、『お兄ちゃん!』って云ったのか!」茂君は嬉しくてジーンとなってしまった。
「オニーチャン、ダイスキ!」浩二君と麗奈ちゃんの指導は実を結んでいた。茂君は感謝した。
「お兄ちゃんもサブリナが大好きだ」と云うと、サブリナは喜んで茂君の頬っぺたにキスした。

茂君はサブリナの幼い手にペニスを握らせた。
「オチンチン」とサブリナが云った。
茂君はサブリナの手をおまんこに誘導した。
「オマンコ」
「サブリナはお利口だねえ」と茂君。
「オマンコシテ!」とサブリナが云った。彼女の家庭教師二人はすこぶる優秀だった。
「よーし、おまんこしよう」と茂君は云い、サブリナを抱いてベッドへ運んだ。

茂君はサブリナの傍に横になって、サブリナの顔に惚れ惚れと見とれた。7歳の青い目が茂君を見返している。サブリナは茂君がアメリカで自分を選んだことを感じ取っていた。だから、日本で一番信頼できるのは茂君だった。
「Daddy!(ダディー!=お父ちゃん!)」思わずサブリナは口走った。
茂君は(お父ちゃんじゃない、お兄ちゃんだ)と云おうかと思って止めた。もし、サブリナがお父ちゃんを欲しがるのなら、“兄”ではなく“父”でもいいと思った。茂君だって父のいない寂しさに泣いた夜もあった。サブリナの寂しさはよく分った。サブリナの実の父がどんな問題を抱えていたのか知らないが、サブリナは幸福ではなかったのだろう。茂君は、サブリナのいい“兄”であり“父”でありたいと思った。7歳の子供をセックスの相手にするのは気が引けたが、それはこの家で既に確立された人間関係なので仕方がない。サブリナが大人に取り入ろうとして大人を受け入れるのではなく、幸ちゃんのように「やりたいからやる」という自我を持って欲しいと願うばかりだ。

茂君はサブリナの金髪を撫で、頬にキスした。サブリナが茂君の耳の穴を舐めた。
「ひゃああ!」茂君はこそばゆさに悲鳴を挙げた。
「アハハハハ!」サブリナが笑う。笑顔は食べちゃいたいほど可愛い。
茂君はサブリナの脇の下をこちょこちょした。
「ギャアアアア!ストップ!ストップ、ダディー!」
茂君はサブリナにディープ・キスをした。サブリナも舌を絡めて来る。茂君は片手でサブリナのおまんこを撫で、クリトリスを軽くこすった。
「オーッ!アーッ!」
茂君はサブリナの穴に指を入れGスポットに触れた。
「アハーンッ!ダディー!」とサブリナが云った。

サブリナの白い頬は興奮で赤みを加えていた。幼い顔が悦楽を求めて喘いでいる。しかし、茂君はまだ楽しみたかった。サブリナのおまんこに顔を近づけ、びとびとに滴る愛液を舐め、クリトリスをペロペロした。
「アウーン、ダディー!」サブリナが叫ぶ。
茂君はサブリナの穴の中に舌を挿入し、ぐるぐると舐め廻した。サブリナは幼い身体をのけぞらして快感を受け止めていた。
「オー、ノー!ダディー、オー、ガッド!」
茂君は満足し、サブリナの股の間にひざまずき、ペニスを挿入した。
「アウーッ!」サブリナはついにおまんこが塞がれ、“ダディー”と一体になった喜びを感じていた。
茂君も背中に爪を立てながらしがみついて来る幼い存在に感動し、(この子の将来の幸せに責任を持たなくちゃ)という決意を新たにした。

茂君はタイトな7歳のおまんこにピストン運動を始めた。サブリナがわけの分らない悲鳴と共に昇天する。茂君はサブリナの肉襞との接触を楽しみながらゆっくりペニスの出し入れを繰り返していたが、それは盛り上がる興奮でいつしか激しいテンポに変貌した。茂君は射精を引き留めていた全ての緊張をほどき、ドバーンドピューン!と“妹”の体内に精液をぶちまけた。

ふと気付くとサブリナに意識がない。失神したのか?と思ったが、そうではなく、軽いいびきをかいて寝込んでいるのだった。不思議なこともあるものだ。茂君は当惑した。

(次章に続く)




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