11. 乙女の祈り幸ちゃんと仲良しの早苗ちゃんがハイキングを計画した。おばさんの勧めでジミーとサブリナも同行することになった。行く先はそんな大変な山ではなかった。しかし、そこでアクシデントが起った。ちょいと急な山道で早苗ちゃんが滑った。転げた早苗ちゃんを受け止めたジミーは、自分よりも大きい早苗ちゃんを支え切れず、自分が下になって落下した。そして足を骨折してしまったのだ。 早苗ちゃんは自分の責任を感じて、毎日のように病院に通いつめた。早苗ちゃんのお父さんもお見舞いの品を持って訪れた。数週間後、ジミーは退院を許されたが、まだ自由に歩くことは出来なかった。早苗ちゃんはジミーの部屋を毎日訪れ、ベッドの上のジミーを介抱し、彼が退屈しないようにお喋りをしたり、傍らで本を朗読したり、さまざまな助けをしてあげていた。早苗ちゃんの願いは、一日も早いジミーの完全歩行だった。ジミーがびっこを引くようなことがないように…それだけを祈っていた。 早苗ちゃんは幸ちゃんが9歳のジミーとおまんこしていることを知っていた。しかし、早苗ちゃんはジミーに性的関心を抱かなかった。一つにはジミーが黒人であり、その肌色が早苗ちゃんを恐れさせたこと。もう一つは早苗ちゃんは年下の男の子とやりたいと思わなかったからだ。 ある日、ジミーがお喋りに厭きてうとうとし始め、早苗ちゃんもつられてこっくりこっくり始めた。しばらくたった時、ジミーは生々しいセックスの夢を見て、ふっと目覚めた。普通ならジミーはおばさんだの、幸ちゃんだの麗奈ちゃん、そしてサブリナとのセックスに明け暮れていて、精液が溜る暇もなかったのだが、ここ数週間は誰ともやっていないので満タンだった。精嚢が満タンだと、ペニスは勝手に勃起してしまう。「早く出せ、早く出せ」と催促しているみたいだ。 早苗ちゃんがいなければ、ジミーは大声でサブリナを呼び、上にまたがって貰うところだ。ジミーはお姉さんのように優しく、看護婦のように親切な早苗ちゃんが好きになっていたので、「サブリナと代わって」とは云えなかった。そんなことをしたら、真剣にジミーに尽くしてくれている早苗ちゃんが悲しむのは目に見えていた。 ジミーは傍らの早苗ちゃんを見やった。幸ちゃんが丸顔で活発なのと対照的に、早苗ちゃんは瓜ざね顔で万事が控えめだった。お嬢さんらしい育ちの良さも備えていて、人を気軽に寄せつけない気品もあった。ジミーは早苗ちゃんがなぜ自分とセックスしたがらないか、そのわけを知らなかった。珍しい女性であるとだけ思っていた。 ジミーは早苗ちゃんを見ながら、ペニスをしごいた。3歳年上の、大人しい女の子。ジミーは想像上の手を動かして早苗ちゃんの身体をまさぐった。早苗ちゃんのブラウスを引き上げて、彼女の胸をあらわにし、両の乳首をぺろぺろした。早苗ちゃんのお尻を撫でた。早苗ちゃんのスカートに手を入れ、股ぐらを撫で廻し、おまんこに指を入れる…。 欲望のターゲットになっていることを感じてかどうか、早苗ちゃんがふと目を覚ました。早苗ちゃんは掛け布団の真ん中辺が動いていたのを見逃さなかった。ジミーが動きを止めるのが一瞬遅れたのだ。早苗ちゃんがジミーを見ると、いつもの明るい顔ではなく食い入るような目つきをしていた。早苗ちゃんは、それが欲情した男が女の身体を求める目つきであることを知っていた(お父さんも茂君もそうだった)。うたた寝している間に、ジミーが彼女の裸を想像していたのは明らかだ。早苗ちゃんは恥ずかしさでぽっと顔を赤らめた。 早苗ちゃんはつかつかとベッドに歩み寄り、バッと掛け布団を引っぺがした。9歳といえ、既に数々の女性に奉仕して来た黒いペニスがおっ立っていた。初めて見る黒い男根に、早苗ちゃんの身体を戦慄が走った。ジミーは悪びれる様子もなく、(だって仕方がないんだもん)という感じで肩をすくめて見せた。 早苗ちゃんは黙って服を脱ぎだした。ブラウスを脱ぎ、スカートを脱ぎ、シャツとパンティだけになった。ジミーは口をあんぐり開けて、“お姉さん”の変貌を見守っている。早苗ちゃんはシャツも脱ぎ捨て、パンティに手をかける。ジミーの口から涎が垂れる。 早苗ちゃんはベッドに上がり、ジミーの身体の上に立った。ジミーにおまんこをじっくり鑑賞させた後、早苗ちゃんはくるっと廻ってしゃがんだ。ジミーの顔の前に早苗ちゃんのおまんこが突き出された。その体勢で早苗ちゃんはジミーのペニスを舐めだした。ジミーは数週間ぶりのフェラチオに「イエーイ!」と喜びの声を上げた。そして、“お姉さん”のおまんこに舌を入れ、ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃと音をさせた。溜りに溜っていた精液はペニスを超敏感にしていて、もう爆発寸前であった。 「サナエサン、ボク、モウダメ。イク。イッチャウ」とジミーが情けない声を出す。 ジミーの興奮が納まる。早苗ちゃんはジミーの股の間にこぼれた精液を全て舐め取っていた。 ジミーが「チョトマッテクラサイ」と云い、ベッドサイドからコンドームの大箱を取り上げ、袋の一つをひっちゃぶいて装着した。早苗ちゃんはジミーの配慮に感謝した。黒人の赤ん坊を産むことになるかも知れないところだった。 早苗ちゃんの生まれて初めての黒人少年とのおまんこが始まった。それも、日頃慣れない女性上位の体勢で。早苗ちゃんがジミーにフェラチオして上げたのは、発情した少年への同情からだった。今は違う。早苗ちゃんは“弟”のように世話をしている黒人少年と“姉弟”のようなセックスに興奮していた。ダウンしてもすぐさま再起するタフなボクサーのようなペニスにも痺れた。黒い男根が自分のおまんこを出入りしているところを想像するだけで、イきそうだった。日本女性たちが黒人とのセックスを求めてアメリカに渡りたがる理由が分るような気がした。 一回イっていたせいで、もうジミーはいつものジミーに戻っていた。彼は持久力も自慢だったし、テクニックも大人に負けなかった。骨折で身動きが不自由なのは残念だが、早苗ちゃんをイかすのは造作もないことだった。 「あうーっ!おーほーっ!むぐう!」早苗ちゃんが泣き出す。 早苗ちゃんは親友の祝福に応えるように絶頂への階段を駆け昇っていた。 早苗ちゃんの祈りは通じてジミーはほどなく全快し、問題なく歩いたりジャンプしたりおまんこしたり出来るようになった。その後もジミーと早苗オネーチャンとのおまんこが続いていることは云うまでもない。 |
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