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9. 母の日の贈り物

三浦君は鼻歌まじりで下宿に帰って来た。赤いカーネーションを一本手にしている。今日は母の日で、三浦君のお母さんが郷里から出て来る日だった。玄関には見覚えのある母親の余所行きの草履があった。もう来ているのだ。

「ただいま」と部屋に入ったが母親はいない。母親のバッグが床にあるから、来たのは間違いない。おばさんと茶の間でお話しているのだろうか?三浦君は階段を下りて行った。
「あら、三浦君のお母さん、大分前にお部屋へ上がって行かれたわよ」とおばさん。
不思議だ。三浦君は緑さんの部屋をノックしたが返事はない。留守だ。杉山君の部屋も空っぽだった。山本君のドアを叩く。「あ、ちょ、ちょっと」という声。三浦君は男の部屋なので構わずドアを開けた。山本君と自分の母親がやっていた!

「三浦!すぐ済むから、待ってて」と山本君。
三浦君は愕然としてドアを閉めた。自分の母親が隣室の学生とおまんこ!実は三浦君も山本君のお母さんとやったことがあるので、怒ることは出来ない。怒れないが、母親と最初にやる当然の権利は自分にあると思った。他の学生に先を越されたのが癪だった。

三浦君のお母さんが乱れた髪を直しながら、三浦君の部屋に戻って来た。お母さんは40ちょい過ぎで、まだまだ女盛りである。色白の顔でぽっちゃりした体つきが色っぽい。
「お母さん、ひどいじゃないか」と三浦君。
「何がひどいもんか。私は未亡人で独身なんだから、どこの男とやろうと勝手じゃないの。お前に文句云われる筋合いはないわ」とお母さん。
「やるのはいいけど、どうしてぼくに云ってくれないのさ。ぼく、お母さんとやりたかったのに。山本なんかと先にやっちゃって」
「お前は実の息子じゃないの。あんたとはやれないわよ。地獄に堕ちちゃうわ」
「どういうこと?」
「近親相姦を始めると親子も夫婦も何もけじめがなくなって、動物のようになってしまう。“畜生道”なのよ。そういう過ちを犯した人間は地獄に堕ちるの」
「お母さん、あの山本はね、自分のお母さんとやってるんだ。山本が地獄に堕ちてるとすれば、そいつとおまんこしたお母さんだって地獄行きじゃないか」
「まあ、それ、ほんと?」
「向かいの杉山だって、お母さんと妹と両方とやってるけど、幸せそうだぜ。とても地獄に堕ちたようには見えないね」と三浦君。

「そんな凄い話聞いてると、またうずいて来ちゃう。でもね、お前とは絶対出来ない。いまは天国にいるお前のお父さんに、お前を立派に育てて見せると約束したことだし」とお母さん。
「立派に育ったよ。お珍々も立派に育って、お母さんとやりたがってる。ねえ、ぼくとやろうよ」
「お前、いつからそうスケベになったんだい?」
「これは母親譲りだよ。淫乱な母親の息子はスケベに成長するのさ」
「この子ったら、ぶつよ!」
「ぼくね、もうずっと前からお母さんのおっぱい揉んでるとこ想像してオナニーしてんだ。そして、お母さんのおまんこいじくり廻して、最後にぼくのペニスをお母さんにぶち込む。それを想像しながら発射するの」
「お前、そんなことしてるのかい?お母さんじゃなくて、もっと若い娘を想像すりゃいいのに」
「お母さんだから興奮するんだよ。他人じゃ駄目なの」
「まあ!この子ったら」お母さんはおろおろし、その声はいささかうわずっている。

「お母さん、どうしてもやらしてくれないんなら、お母さんの裸を見せてよ。ぼく、それ見ながらオナニーするから」
お母さんは想像を絶する息子の提案に驚いた。息子のオナニー。しかも自分の裸を見ながら。それはお母さんの自尊心をくすぐり、好奇心を目覚めさせた。
「仕方ないわね。そのぐらいサービスするか」とお母さんは云いつつ帯を解き始めた。三浦君も裸になる。お母さんは着物の前をはだけ、パンティも脱いで椅子に腰かけた。
「もっと腰を上げて、お母さん。おまんこがよく見えるように」そう云いながら三浦君は勃起したペニスをしごいた。三浦君の目はお母さんのおっぱいとおまんこを行ったり来たりした。おっぱいは想像より大きく、やや垂れ気味だったが、まだ十分魅力的だった。お母さんの陰毛に覆われた黒っぽい割れ目は見慣れたおばさんのおまんこに似ていた。
「お母さん、割れ目を両側から引っ張って」と三浦君。
お母さんは云われるままにおまんこを開く。赤い肉が露出する。

お母さんは成長した息子の立派な体格に見惚れ、また太く伸び始めた立派なペニスにも目を奪われていた。息子の息が荒くなって来るのが分る。息子のペニスは赤黒く怒張し、一触即発に見える。お母さんは自分の肉体が息子に与えている影響に満足したが、可愛い息子がオナニーという方法でイくのが哀れに思えた。
「お、お母さん!」三浦君が泣きそうな声を出した。お母さんはそれがイく前兆であることを察し、バッと椅子を立って息子の前に膝をついた。ぴゅーんどぴゅーん!三浦君が発射した精液はお母さんの口内に飛び込んだ。お母さんは息子のペニスを絞るように吸った。三浦君は嬉しそうにお母さんの頭を撫でた。

「ありがとう、お母さん!」三浦君はお母さんの身体を抱き締めた。お母さんのおっぱいをまさぐりながら、お母さんにのしかかる。
「お、お前、ちょっと!話が違うわ」とお母さん。
「口で精液受け止めてくれたんなら、おまんこで受け止めてくれても同じだよ」と三浦君。彼は手足を総動員してお母さんを興奮させようとしていた。
「口とおまんこは大違いよ。あううう、お前、そう興奮させないで。うぐぐぐ」
「やろう!お母さん!」

お母さんの決断の時だった。
「じゃ、お母さんを強姦して。罪はお前が一身にひっかぶるのよ。私は被害者。私はやってほしいとは金輪際云ってないし、おまんこにも協力しない。お前ひとりが地獄に堕ちる。いいわね?」
「勝手だなあ!」
「いやならおよし」
「いいよ。ぼく一人が悪者になる」
三浦君はついに母親とやれることと、強姦演技という二つの要素に昂ぶり、もう彼のペニスはおっ立っていた。ゴムをつけながら、三浦君は“被害者”を見下ろした。長い間の妄想が、いま現実となるのだ。

三浦君は母親に襲いかかるとその身体を抱き締め、母親の唇を求めた。こんなに間近に母の顔を見るのは、物心ついて以来初めてだ。お母さんは右に左に顔を捻じって避ける。しかし、その途中で何度か二人の唇は軽く接触した。それはいきなりの接吻より、よほど刺激的だった。一方、お母さんが固く両脚を交差させているため、三浦君はお母さんの下半身への攻撃に手間取っていた。女性がこんな風にガード出来るなら、強姦なんてそうたやすいものではないと思った。努力の甲斐あって、三浦君はやっとお母さんの両脚を割り、自分の一本の脚を潜り込ませた。太股でお母さんの股ぐらをこする。

「あう!」とお母さんが声を漏らす。三浦君は膝でおまんこをこすり、手でおっぱいを揉み、舌でお母さんの耳を舐めた。
「おお、おおん、うぐう!」お母さんが呻く。お母さんの両脚が緩む。三浦君は両方の脚でお母さんの股を大きく広げた。
「お前、駄目。やっぱり駄目。やめて!いけないわ!」お母さんが云う。
三浦君にはそれが演技なのか本気なのか分らない。それに、いまこの段階でなにものも三浦君を止められるものではなかった。彼はずぶりと母親のおまんこを直撃した。
「あおーん!駄目って云ってるのに、もう」
三浦君は委細構わず母親とのおまんこを続行する。母親のあたたかいおまんこ。自分のふるさと。自分を生んでくれた産道への再訪である。感激もひとしおだ。母親も涙を流して喜んでいる(ようだ)。三浦君は母親を歓喜させるべく、腰の運動にパワーを加えた。
「あうあうああああ!あおーっ、あぐぐぐぐぐ!おーん!」お母さんが身をのけぞらしてイった。三浦君は母親をイかした自分が誇らしく、どどどーん、ぴゅぴゅーん!と射精した。

「どうして止めてくれなかったのよ!頼んでるのに」とお母さん。
「あれ、本当だったの?お芝居かと思った」と三浦君。
「お前に興奮させられて股を開いた時、『ああ、私も罪人だ。地獄に堕ちる』と思ったの。だから、あそこでやめたかったのよ」
「ごめん。気がつかなくて」
「仕方ないわ。もう済んじゃったし。で、お母さんももう罪人だから、一度やっても十回やっても同じだと思うの。だから、またやってね?」とお母さん。
「お母さんがやりたい時は、いつでも母の日だ。親孝行しますよ」と三浦君が云った。




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