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5. 筆下ろし

緑さんの従姉が出産することになり、そこの男の子を緑さんがしばらく預かることになった。ある日、叔母さんが緑さんの部屋を訪れた。

「まあ、可愛い坊ややないか」と叔母さん。「名前何ちゅーねん?」
「歌麿」と男の子。
「歌丸?」と叔母さん。「座布団ほしいんか?」
「歌丸じゃない、歌麿!」と男の子。
「へええ!けったいな名前つけたもんやなあ」と叔母さん。「緑はん、知ってるやろ?外国でウタマロ云うたら、でっかいペニスの代名詞なんやて」
「えー?知りませんでした」茨城弁が取れた緑さんが云う。
「あんな、江戸時代の浮世絵にポルノ風なのがぎょうさんあってな。それに出て来る男のペニスはみなドでかい。そやから、外国では大きいペニスを“ウタマロ”呼ぶようになったんやて」
「なに話してるの?ぼくよくわかんない」と歌麿くん。
「分らんでええがな」と叔母さん。「歌麿くん、いくつや?」
「ぼく、7歳」
「この子、もう立つのんか?」叔母さんが緑さんに聞く。
「さあ?」と緑さん。
「この横町に健ちゃんいう子がおんのやけど、立つどころやない、8歳で立派な男や。珍宝は小さいけど、テクニックがええねん」
「小母さんたち、何の話してるの?ぼくよくわかんない」歌麿くんがいらいらしている。

「どや。この子もちょっと試してみーへんか?」叔母さんは歌麿くんを無視して緑さんに云う。
「でも、この子が親に云いつけたら、わたし大変なことになる」緑さんは困惑する。
「セックスに関することは子供もよう親に云わんもんやで。秘密にする思うわ」
「そうでしょうか?」
「絶対秘密にするわ。なあ、歌麿くん?」
「何の話?ぼく、よくわかんない」と歌麿くん。

「歌麿くん」と叔母さん。「お母はんのおっぱい好きか?」
「ぼく、もうおっぱい飲まないもん」と歌麿くん。
「でも、おっぱい触るのは好きやろ?」
「お母ちゃん、もう触らしてくれないの。ぼく、つまんない」
「よーし」と叔母さん。「歌麿くん、小母さんがおっぱい触らしたるよってな。ほーれ」
叔母さんは着物をパッパツと脱ぐと素っ裸になった。こういうことに慣れていない緑さんは驚く。叔母さんは歌麿くんを赤ちゃんのように膝の上に抱き、歌麿くんの前にたわわな乳房を突き出した。歌麿くんは一瞬おっぱいに手を出しかけたが、叔母さんの顔色を窺う。
「触ってええのや。うちはキミのお母はんのようにケチやない。どんどん触りぃ」と叔母さん。
歌麿くんは喜色満面でおっぱいに触った。両手で垂れ下がるおっぱいの重みを確かめ、押したり揉んだりしておっぱいの弾力を楽しんだ。

叔母さんはやさしく歌麿くんの頭を撫でていた。歌麿くんはおっぱいを吸い出す。
「あああ」と叔母さんが呻く。歌麿くんは一瞬どきっとしたものの、叔母さんが気持良さそうな顔をしているので、安心しておっぱいを吸い続ける。
「おっぱい出ない」と歌麿くん。
「そら出ん。キミ、もう大きいんやから、おっぱい要らんやろ」と叔母さん。
「うん、ぼくもう大きいからおっぱい要らない。おっぱい、赤ちゃんにあげる」
「そうや。歌麿くんはお利口やな」
叔母さんは歌麿くんの服を脱がし始める。
「何すんの?」と歌麿くん。
「小母さん、ほんとに大丈夫?わたし、心配」と緑さん。
「まかしときなはれ」と叔母さん。

歌麿くんは素っ裸にされた。お珍々は縮んだままである。叔母さんは歌麿くんを抱き締めた。裸の肉体が触れ合う。歌麿くんは叔母さんの柔らかい身体に包まれて、えも言われぬ幸福感に酔う。

歌麿くんのお珍々は皮に覆われていた。
「歌麿くん、キミ、この皮剥いたことあるかいな?」叔母さんが聞く。
「ううん」と歌麿くんが返事する。
叔母さんは予告もなしにいきなり歌麿くんの皮を剥いた。
「痛ーい!」歌麿くんが叫ぶ。
「小母さーん!」緑さんがおろおろする。
「大丈夫や。すぐ納まる。緑さん、おしぼり頂戴」と叔母さん。
叔母さんはおしぼりで念入りに歌麿くんのお珍々を拭った。そうしておいて、やおら叔母さんは歌麿くんにフェラチオを始めた。
「なに、これ。ぼく、気持いい!」と歌麿くん。

緑さんが目を丸くして見守っている間に、紛れもなく歌麿くんのお珍々は立ち始めた。
「小母さん、ぼく、なんか変な気持!」歌麿くんは、いまや叔母さんの頭を抱え、叔母さんの口にお珍々を最大限突っ込んでいた。叔母さんがぺろぺろするにつれ、歌麿くんの勃起度は高まった。
「ああ!小母さん、ぼくおしっこしたい。離して、ぼくおしっこ!」歌麿くんがもがく。
叔母さんはそれがおしっこではなく、初めての射精が迫っていることだと知っていた。叔母さんは歌麿くんのお尻をしっかと抱き締めて離さない。歌麿くんは叔母さんの口におしっこを漏らすことを恐れ、じたばたする。しかし、迫り来る快感と興奮から、本気で叔母さんの口を逃れることは出来ない。
「ああーん!おしっこ出ちゃう。おしっこ出ちゃう!」
叔母さんは最も急速に頭を動かし、歌麿くんの射精を促す。
「あーん!わーっ!」歌麿くんは叔母さんの口内にぴゅんぴゅんぴゅぴゅーん!と射精した。
叔母さんは歌麿くんの精液を飲み込み、彼の興奮が納まるまで、ゆっくりお珍々を吸っていた。
緑さんは目の前の出来事に目を見張って両手を固く握り締めていたが、ほーっ!と溜め息をついて身体を弛緩させた。

「小母さん。ごめん。ぼく、小母さんにおしっこしちゃった」と歌麿くん。
「歌麿くん。あれはおしっこやないねん。もっと大事なもんや」と叔母さん。
二人は裸のまま、しっかり抱き合った。
「どや、歌麿くん。気持よかったやろ」と叔母さん。
「うん。なんか、ぞくぞくして気持よかった」と歌麿くん。
「また、小母さんにやってほしいか?」
「うん!」
「あんな、キミのお母はんにも誰にも喋らんやったら、またやって上げてもええ」
「ぼく、誰にも云わない!」
「よーし。ほな、指切りしよ」
二人は指切りげんまんをした。叔母さんは緑さんにウィンクして見せた。

翌日、また緑さんの部屋に叔母さんがやって来た。
「小母さん!ぼくのお珍々舐めて!」と歌麿くんがせがむ。
「ああ、やったる、やったる。でもな、今日は別なこともしよ思うねん」と叔母さん。
叔母さんが着物を脱ぐ。歌麿くんも裸になる。
「歌麿くん、お母はんのおまんこ見たことあるか?」と叔母さん。
「なにそれ、ぼく、よくわかんない!」
「よく見なはれ。キミは男やからお珍々。うちは女やからおまんこ」叔母さんは陰部を指さす。
「おまんこって、この毛のこと?」
「ちゃう、ちゃう。ほれ、この割れ目のこっちゃ」
「なんか、真っ黒だね」と歌麿くん。
緑さんが「プッ!」と吹き出す。
叔母さんは一寸緑さんを睨むが、すぐ怒りを抑える。
「この割れ目を開くと、ほーれ、穴があるやろ。ここにお珍々入れたら、舐めて貰うよりめっちゃ気持ええのや」と叔母さん。
緑さんは話が核心に入って来たことを察し、固唾を飲んで成り行きを見守る。

「ぼく、その穴にお珍々入れる。早く入れたい!」
「ほなら、先ずお珍々固くしようなあ」叔母さんは歌麿くんのお珍々を舐め出す。既に昨日快感を味わったお珍々は、次なる射精を待ち望んですぐ勃起した。セックスは麻薬と同じで、味わったことがなければずっと無縁なままで過ごせるが、一度味わうと習慣性がつく。それは18歳だろうと7歳だろうと同じである。

叔母さんは横になると、歌麿くんを自分の身体の上に乗せた。
「小母さん、ゴムは?」と緑さんが聞く。
「今日はオッケーの日や。緑はん、手伝って。入れて!」と云った。
「ハイ!」緑さんは這いつくばるようにして歌麿くんのお珍々を叔母さんのおまんこにあてがった。
「押して!」と叔母さんが命ずる。
「ハイ!」まるで外科医と看護婦の会話である。緑さんは歌麿くんのお尻を押した。
「入った!入ったで!歌麿くん、キミの童貞はうちが貰たで」と叔母さんが感激する。
「ぼく、何のことか、よくわかんない」と歌麿くん。

「緑さん、歌麿くんの腰をリードして」と叔母さん。
「ハイ!」緑さんは歌麿くんのお珍々が抜けないように注意しながら、歌麿くんのお尻をリズミカルに動かす。
「あ、ええ。ええな。7歳の子供とおまんこや。あああ」叔母さんがうっとりする。
次第に歌麿くんは快楽的動きをマスターし、緑さんの介添えなしで腰を使い出す。緑さんは目の前の、幼い少年と熟し切った女性のセックスに信じられない思いだった。いつしか、緑さんも興奮し、股の間に滴るものを感じ始めていた。
「小母さん、ぼく、またおしっこしたくなった」と歌麿くん。
「それはおしっこやない。遠慮なく出したらええのや」と叔母さん。まだ、7歳の子供の二回目の射精で自分もイけるとは思っていないから、自由にやらせるつもりなのだ。
「ああ、あんあん、あわわ!」歌麿くんは我慢出来なくなる。
「止めたらあかん!続けるんや!」と叔母さん。
「あーん!」歌麿くんが射精した。叔母さんはやさしく、彼の背中を撫でていた。

「緑はん、あんはんどないする?」と叔母さん。
「あ、ハイ!」緑さんは素直に返事し、自分も裸になった。
「お姉ちゃんのおっぱい、お母ちゃんのみたい!」
歌麿くんは緑さんのおっぱいにむしゃぶりついた。しばらく歌麿くんを楽しませたあと、緑さんは歌麿くんの身体を引き上げ、少年の口にキスした。7歳の子と舌を絡めあう。緑さんはその異常な行為に戦慄を覚えた。歌麿くんも全く新たな刺激に武者震いした。いつの間にか、歌麿くんのお珍々はむくむくと起き上がった。

緑さんは歌麿くんのお珍々にゴムをかぶせようとしたが、ぶかぶかでとても見られたものではなかった。緑さんは「事後ピル」を使うことにし、歌麿くんに抜き身でやらせることにした。事後ピルなら後からでも精子を殺すことが出来る。

歌麿くんは今度は誰の手も借りずにおまんこを開始した。緑さんは7歳の男の子とのセックスにわなないていた。その7歳のお珍々がするっと緑さんの身体に入って来た。
「あああ!」それは肉体的というより心理的、精神的興奮だった。緑さんは従姉の信頼を裏切り、その子とセックスしていることに罪悪感を感じた。この二日間で、この子の一生を左右したかも知れぬ責任をも感じていた。しかし、叔母さんと同じく、このような滅多にないチャンスを逃すことは出来なかった。

一度射精していた歌麿くんは、今度はすぐにはイかなかった。緑さんは次第に興奮しながら、歌麿くんによってイかされる予感に痺れた。緑さんは幼い少年の腰に両足を廻し、そのお珍々をおまんこ深くに導いた。歌麿くんはいつのまにかリズミカルなピストン運動をマスターし、時には緑さんのおまんこのあちこちを掻き廻しさえした。歌麿くんは腰を使いながらおっぱいも揉んだ。それは自分の悦びのためだったが、同時に緑さんも満足させた。
「あうう、あうう」緑さんは悶えた。
「ぼく、ぼく、あーんっ!」歌麿くんがイった。歌麿くんの幼い精液が緑さんの体内に飛び散る。
「あおーん!」緑さんもイった。緑さんは7歳の男の子によってイかされたのだ。

歌麿くんが今後大勢の女性を泣かせながら、世界に誇る“ウタマロ”に成長する日もそう遠くないであろう。




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