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03. 処女喪失

おしっこの出る汚いところを舐められるなんて、おまんには想像もつかぬことだった。しかも、相手は父親でさえぺこぺこしている庄屋の旦那なのだ。気が変になりそうだった。こんなことがあっていいものだろうか?次第に庄屋の舌が割れ目の中へめり込んで来た。おまんに初めての感覚が訪れた。庄屋の舌が陰核(クリトリス)を刺激したのだ。「うむむ」おまんは唸った。庄屋は12歳の処女にも充分に性感があることなど知らなかった。しかし、おまんの唸り声はまさしくよがり声だった。少女のよがり声に庄屋の摩羅は納まるべき穴を求めていきり立った。

庄屋はおまんの性器を撫でさすった。ここへおれの摩羅を突っ込むのだ。庄屋の一物は「その通り!」と応答するように、びくんびくんと上下に震えた。庄屋はおまんの大陰唇を押し広げた。桜色のびらびらが出て来た。(綺麗だ!)鮭の切り身のような色だ。庄屋はそのびらびらを大きく舐めた。
「あうーん!」おまんが反応した。陰核を舐められたのだ。
庄屋はもっとおまんこを押し広げた。ぽっかりと膣口が開いた。暗くてよく見えないが、中も桜色のようだ。思わず指を突っ込みたくなったが、思い留まった。初物を指なんぞで破瓜するのは馬鹿げている。自分の摩羅で破瓜するのだ。庄屋はおまんの膣に指の代わりに舌を伸ばして突っ込んだ。
「ひぇーっ!」おまんが叫んだ。そんなところに異物が入って来たのは初めてだ。身震いした。
庄屋が12歳の処女の身体の中を舐め廻す。出来る限り舌を伸ばして蠢かす。
「あはーん!」それはなめくじが身体に入って来たような気味の悪さだった。同時に、おまんの身体の中枢が痺れるような快感でもあった。これは何なのか!いいものなのか、悪いものなのか判断出来ない。次どうなるのかも分らない。おまんはパニックに陥った。「やめでーっ!」そう叫ぶのが精一杯の抵抗だった。

庄屋は狂ったように自分の着物の前をはだけ、褌から勃起した一物を引っ張り出した。これまで何人も無理矢理女をものして来た庄屋にとって、「やめでーっ!」という叫びほど興奮するものはなかった。庄屋は女の意思を無視して犯す常習犯だったのだ。庄屋はおまんの身体にのしかかり、処女のおまんこに亀頭を押し当てた。普通ならここでおまんの膣に自衛としての愛液が滴り始めて、滑らかな性交の準備を整えるべき段階だが、愛情も恋情もない相手に組み敷かれている緊張と恥辱と恐怖から、愛液は漏れ出ていなかった。庄屋は片手でおまんの割れ目を押し広げ、闇雲に摩羅を突っ込もうとした。

おまんには庄屋の下半身への攻撃がどういう意味を持つのか分らなかった。男と女の身体の違いは知っていたし、犬や虫の交尾も見たことはあったが、それと自分の身体の結びつきは知らなかった。庄屋の股にある固いものによって自分の恥部が突つかれても、それによって自分の身に重大な変化が起るなどということは知らなかった。だから、二十歳前後の処女のようには抵抗せず、じっとされるがままになっていた。

おまんが濡れないので庄屋は焦った。庄屋は猛り立った亀頭に自分の唾液をなすりつけ、それを潤滑液としておまんの身体への突入を図った。じわっと摩羅の先端がめりこんだ。(やった!)庄屋は驚喜し、一気に全部をめり込ませようとした。きつい。無理して突っ込む。
「ぎゃーっ、いっでえ(痛い)!」おまんが叫ぶ。処女膜が破れたのだ。
庄屋は痛みに顔を歪めるおまんの顔を見下ろし、12歳の処女をものにしたことに満足した。庄屋はおまんの痛みなど気にせず、おまんの身体に摩羅を突き立て、腰の運動を始めた。
「やめでけろ!いっでえ(痛い)、いっでえよう!父ちゃーんっ!」おまんが泣き叫び、父親の助けを求める。おまんは痛みを避けようと身体をズリ上げ、庄屋の攻撃を逃れようとする。
庄屋は子供との性交に酔い痴れていた。これまで相手にした女たちのどれもが、こんなおまんこではなかった。幼いおまんこは摩羅をきつく捉え、摩羅を離すまいとするかのように吸い付いて来る。摩羅の出し入れが苦しいほどの密着感である。(これはええもんだ!)

興奮した庄屋はおまんに摩羅をぶち込んだまま、自分の腰でおまんの身体を突き上げる。おまんはおまんで上へ上へと逃げようとする。いつしか二人の身体は布団からはみ出て次第に囲炉裡に近づいて行った。

苦痛と驚きで半狂乱になってもがいていたおまんの手が、囲炉裡の縁板に触れた。おまんはぐいと背を伸ばすと囲炉裡に手を突っ込み、掌一杯に灰を掴んだ。その灰を庄屋の顔面にぶちまけた。
「おえーっ!」突然目が見えなくなり、口にまで灰が入った庄屋はパニックになった。「げーほ、げほげほ、何だこらあ!」性交どころではない。庄屋は目の周りをはたき、口から灰をかき出す。「うげーっ!」顔面全体に叩き付けられた灰はちょっとやそっとで取れるものではない。水で洗わなければ駄目だ。庄屋はこの家の中はよく知っていたから、四つん這いになって竃(かまど)の脇にある水瓶(みずがめ)を目指して這って行った。その間におまんは丸裸で逃げ出した。

萬造は隣家の主人と話していたがほとんど上の空だった。話は主に長男・宗治がしていた。萬造は幼い娘が庄屋に組み伏せられ、小さなおまんこにジジイの摩羅を押し込まれているところを想像した。娘が哀れだった。貧乏百姓の娘に生まれたのが運の尽きなのだ。仕方がなかった。萬造は子供を相手にしている庄屋の性欲にも思いを致した。豊かな乳も尻もない未成熟な身体を抱いて何が面白いのか。触って掌(たなごころ)が愉しいものなど何もないのだ。そりゃ女の子だからおまんこはある。12で庄屋の勃起したものが入るかどうかは定かでない。しかし、赤ん坊が出て来るほど伸縮自在な部分なのだから多分入るのだろう。それでも、たった12歳の処女のおまんこはきついに違いない。萬造は自分の女房が嫁に来たばかりの頃のおまんこがどうであったか思い出そうとした。思い出せない。思い出せるのは二人の子供を産んだ後の緩いおまんこの味だけであった。それに較べれば12歳の処女のおまんこは大変な違いだろう。

萬造はいま庄屋が感じているであろう摩羅の快感を想像した。未経験なのできついおまんこの圧迫感は分らない。しかし、ゆるゆるすぽんすぽんのおまんこに較べれば、最高の密着感が得られるのは間違いない。押すのも引くのも難しいほどかも知れない。萬造は庄屋が感じている快感が分るような気がした。その感覚がズキーン!と萬造の身体を貫いた。萬造の摩羅が勃起した。女房亡き後女っ気はなく、村に萬造にやらしてくれるような女なぞいなかった。萬造はもう長いことおまんこと無縁だった。溜まりに溜まった精液がおまんこを求めていた。そして、そのおまんこは小さくきついおまんこでなければならなかった。萬造に庄屋の異常性欲が乗り移ってしまった。




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