[banner]

18. 先生夫婦

先生たちは卓二とおまんを招じ入れた。二人はピカピカの円盤式蓄音機に目を奪われた。
「いま聞かしてやるからな」男先生が黒い円盤を蓄音機に据え、ハンドルを廻して回転を始めた円盤に針を乗せる。賑やかな『天然の美』が聞こえて来た。
「凄え!」おまんが驚嘆する。
「これ、しぇんしぇ(先生)のが?」卓二が聞く。
「まさか!酒田のお大尽から借りて来たんだ。生徒たちに聞かせてやろうと思ってな。キミらは運が良かったんだ」
「こっちへいらっしゃい」長椅子に掛けた女先生が手招きする。「少し狭いけど、みんなで仲良く座りましょ」
女先生が右端で、隣りに卓二、その隣りにおまんが座った。男先生は今度は円舞曲の円盤に取り替え、ハンドルを廻した。そしておまんの隣りに座った。長椅子は四人が座るには窮屈だった。女先生は卓二の肩に手を廻し、男先生はおまんの肩に手を廻した。

男先生は着物の上からおまんの太股に右手を置き、音楽に合わせてぽんぽんと拍子を取った。女先生は音楽に酔い痴れたように卓二にもたれかかり、卓二の頬に自分の頬を押し付けた。女先生の香水の香りが卓二の鼻をくすぐる。卓二はうっとりした。男先生はおまんの太股を撫で始めた。そして、その手は次第に着物の下に潜って行き、腰巻きの上からおまんの秘部を撫で始めた。驚いて男先生を見つめるおまん。男先生はそのおまんの口に吸い付き、手を腰巻きの中に潜らせ直接おまんこを刺激し始めた。

卓二は隣りの異変に気づき何か云おうとした。その時、女先生が卓二の手を掴み、その掌を豊かなおっぱいの上に誘導した。50数歳の巫女さんのおっぱいはふにゃふにゃであった。30代半ばの女先生のおっぱいは張り切っていて弾力的で、大違いである。卓二は女先生を見返した。女先生は卓二の口に自分の口を押し付け、舌を出して卓二の舌を求めた。舌を絡めながら、卓二は女先生のブラウスの上からおっぱいを揉みしだいた。その柔らかさと弾力に感動した卓二の摩羅は、びよーん!とおっ立った。女先生の手が卓二のズボンの上から摩羅を撫でる。卓二の摩羅はずんずん勃起した。

「がぶぶ!」口を吸われているおまんが呻く。逃げようとしてもがく。おまんは卓二の目の前で身体をいじくり廻されることに抵抗があった。必死で男先生の口を逃れて隣りを見る。何と、隣りの卓二は女先生と接吻しながら、ブラウスの中に手を突っ込んでおっぱいを揉んでいる。女先生は卓二のズボンのボタンを片手で外そうとしている。おまんは呆れた。(この人たちは本当に先生なのか?)

男先生はおまんの陰核を指で撫で廻し、同時に膣の周辺に指を滑らしていた。
「あうう!」おまんが感じる。卓二が女先生といちゃいちゃしているなら、こっちも遠慮することはない…とおまんは思った。一緒に犬に噛まれるのだ。
男先生はおまんの抵抗が止んだのに気づいた。男先生は震える手でおまんの帯を解き、着物の合わせ目を開いた。男先生はおまんの半襦袢を開き、腰巻きも取ってしまった。12歳のおまんの真っ白い身体が剥き出しになった。男先生はおまんの平らな胸と、ちょんちょんと付いている乳首に見蕩れた。東京の女子児童にいたずらして以来、長いこと目にしていなかった少女の胸。男先生は一方の乳首に吸い付き、左手でもう一方の乳首を撫で廻した。
「んんん」おまんが感じる。
男先生は空いている右手をおまんの股に戻し、陰核と膣口を刺激した。
「あおおお」おまんがよがる。おまんの性器は愛液を噴出し、ぬるぬるになった。

女先生は立ち上がり、スカートとブラウスを脱いで、全裸になった。隣りでよがっているおまんを見ながら、卓二も服を脱いだ。女先生は畳の上に仰向けになり、卓二の勃起し天井を向いている摩羅を見て生唾を飲んだ。卓二は女先生の上に覆いかぶさり、裸のおっぱいを吸った。
「いいわあ!」女先生が興奮して卓二の頭を撫で廻す。
卓二は右手を女先生の股ぐらに伸ばす。陰毛がもじゃもじゃしている。割れ目に沿って指を下ろす。親指は陰核を見つけて撫で始め、中指は膣に潜り込む。そこは既にびじょびじょに濡れていた。卓二は女先生の股の間に膝を着き、摩羅を女先生のおまんこにあてがった。

男先生はおまんの裸の身体の下に手を入れ、おまんを抱き上げた。着物と半襦袢と腰巻きがハラリと落ちた。男先生はおまんを女先生の隣りに横たえると、自分も衣類を脱ぎ捨てて全裸になった。おまんは傍らで女先生とおまんこしている卓二を見ていた。気がついた卓二が照れた表情でちょいと舌を出す。おまんは大きく舌を突き出し、「イーだ!」という表情をする。

男先生はおまんの股に顔を近づけ、おまんの割れ目を開いた。桜色のしっとり濡れた貝を見た男先生の摩羅が最高に勃起する。男先生はおまんのおまんこを舐める。陰核も尿道口も膣口も。そして、指でおまんの蟻の門渡りや肛門も刺激する。
「おううーっ!」おまんは肛門までいじくられるとは思わなかった。恥ずかしい。でも気持いい。
男先生は上半身を起し、おまんの未成熟な身体を見下ろした。(この少女とやるのだ!)男先生は相手の幼さに満足だった。男先生は亀頭をおまんの膣にあて、愛液で先端を濡らし、じわじわとおまんの身体に突入させた。(おおおーっ!)肉の襞々がまとわりついて、きつい。乳もなく恥毛もない子供のまんこだ。鳥肌が立つほど興奮した。(死んでもいい!)男先生は喜悦し、腰でおまんの股を突き上げた。

卓二は、考えられる全ての角度で摩羅を使って女先生を悦ばせていた。女先生は未経験な少年の早漏を恐れていたのだが、それは杞憂だった。顔と身体は少年だが、この男の子は性の達人のようだった。女先生は美しい顔を歪めて快楽を貪っていた。
「はふふわむわむぁーっ!」女先生がよがる。
「おおーっんがあっ!」隣りでおまんもよがる。
二人の男はゴール直前で一着争いをする長距離走者のように腰の速度を上げた。
「ぐむむわーっ!」おまんがイった。
「死ぬーっ!」女先生もイった。
男たちもどばどばどばーっと精液を放ち、切ない呻き声を漏らした。

女先生は二人に昼食を用意してくれ、お握りまで持たしてくれた。
「このことは誰にも云わないでほしい」と男先生が行った。「先生を辞めさせられると困る」
卓二とおまんは「誰にも云わない」と約束した。
別れ際、男先生はおまんに、女先生は卓二にぶちゅーっと接吻した。卓二は女先生の丸い豊かなおっぱいを揉み、別れを惜しんだ。
「また来てね!」女先生が云い、男先生と並んで手を振って見送ってくれた。




前頁目次次頁


Copyright © 2012 Satyl.net
E-mail: webmaster@satyl.net