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25. 孝行息子

おまんは多賀屋の主人一家にとってなくてはならない存在となった。主人・梅太郎はおまんの幼いおまんこを求め、その妻・志乃はおまんとの同性愛行為によって性的飢餓を癒し、梅太郎の母・松はおまんの細く小さい手によるフィスト・ファッキングで爛熟期の性欲を満たしていた。卓二も主人の娘・多代の命令で彼女と交わっていたから、おまんと卓二は多賀屋に定住出来そうだった。

ある日、志乃は約束通りおまんと卓二を一緒に使いに出してくれた。おまけに「どんどど(急いで)帰って来(こ)ねでいい」とまで云ってくれた。二人は帰り道で見つけた小さなお稲荷さんの石段に腰掛けて、積もる話をした。
「卓二さあ、おれ悲しい」おまんがしくしく泣く。
「どしただ。泣がねでかだれ(話せ)。かだれ(話せ)ば楽んなるど」と卓二。
おまんは、根も葉もない話で主人に脅され、毎日のように犯されている話をした。卓二も三日に一度、多代に脅されておまんこさせられている話をした。おまんは、大奥様と若奥様の性の相手をしていることを話した。
「そげなごど、信じらんねな。ほんてんが?」卓二がぶったまげる。
「ほんてんだ。おれ、毎日目が回るみでにせわしねえ(忙しい)だ」とおまん。
「おれが手伝えればいいげんとなあ」と卓二。
「卓二さあ、若奥様とやりでのが?」おまんが聞き咎める。
「おまん。おれが本気でぺっちょしてえのはおめ(お前)だげだ」
「わがた。んで?」おまんは続きがあるのを察している。
「おれは巫女さんとやったべ」と卓二。「巫女さんは若奥様のおっ母さんだ。お多代様は若奥様の娘だ」
「若奥様とやれば三代の女とぺっちょ…か?」おまんが呆れる。
「んだ」
「駄目だ。ほだな気持(きもぢ)は浮気だ。だんべ(摩羅)出せ。噛み切ってやる」
「冗談でね。まぁんだやってもねえのに!」卓二が抗議する。
「ぺっちょしねえど追ん出される時(どぎ)はしかだね(仕方ない)。それ以外は浮気だ」
「わがた。忘れでけろ」卓二が折れる。

「卓二さあ!」と、きょろきょろと周りを見回しながら、おまん。
「ん?」
「おれがやって貰(もれえ)てえのは卓二さあだげだ。やってけろ!」
「え?つっても、こげなどごで?」
「大丈夫(でえじょぶ)、誰も見でね。生け垣もあるし、通行人もこっちゃなんか気にしてね。やるべ」
「ほんて(本当)?誰が来たらはずがすい(恥ずかしい)では済まねど?」
「そん時はそん時だ」とおまん。
二人は稲荷神社の本殿の裏手に廻った。そこなら不意の参拝客の目にも留まらない。おまんは着物と腰巻きをまくり上げて本殿の壁に手をつき、尻を突き出す。卓二もズボンと猿股をずり下げて摩羅を出した。半勃起状態だった摩羅も、おまんの丸っこい尻と股の間の割れ目を見ると、むくむくと起き上がった。卓二は後ろからおまんこに摩羅をあてがう。
「行くぞ、おまん!」と卓二。
「やって、あんた!」おまんが初めて卓二を「あんた」と呼んだ。12歳の女房から14歳の夫への呼びかけであった。
卓二はずぶずぶと摩羅をおまんの体内に突っ込む。
「あうーっ!」おまんがよがる。「あんた、気持(きもぢ)ええーっ!」
「おれもだ、おまん!何があっても、おれだぢは一緒だ、忘れんでねど?」
「ああ!あんた、イがせて、イがせてけろ!」
「よし!」卓二はおまんの尻に腹を擦り付けるように、おまんのおまんこを突き上げる。
「あううーっ、おおーっ!」おまんがよがる。
卓二は両手をおまんの股の前に廻し、陰核を撫で廻した。
「ひーっ、あひーっ!」おまんが尻を激しく揺する。
「おまーん!」卓二がたまらずにイってしまった。
「あんたーっ!」追いかけておまんもイった。

ある夜、主人・梅太郎は業者仲間の宴会から泥酔して帰宅した。本当は早く帰宅しておまんとやりたかったのだが、他の業者から引き止められて抜け出せなかったのだ。梅太郎は帰るや否やおまんを探した。女中部屋の戸をガラリと開ける。
「きゃああ!」寝ていた二人の女中が悲鳴を挙げた。おまんの寝床は空だった。
「おまんはどこさ行っただ?小用か?」と梅太郎。
「おまんは大奥様がお呼びで…。肩揉んでんでねべが」女中の一人が布団で寝間着姿を隠しながら云う。
「こげな(こんな)時間にが?」梅太郎はびっくりした。「邪魔したな」そう云って戸を閉めた。

梅太郎は千鳥足でどたどたと廊下を歩き、母親・松の部屋の襖をガラッと開けた。梅太郎の目に飛び込んで来たのは、布団の上に投げ出された母親の白い脚だった。その股の間でおまんが何かしている。
「ひえーっ!」松が突然の息子の乱入にぶったまげる。「梅太郎、出でげ!おまん、やめろ!」松は両方に命令を下す。
「大奥様、抜げねぐなった」とおまん。息子にあられもない姿を見られたショックで、松が膣痙攣を起したのだ。犬や人間の摩羅でさえ抜けなくなるのだから、手首が抜けるわけがない。松は布団で顔を隠して泣き出す。
「おまん、おっ母さんの按摩なんがええがら、おれの書斎さ来(こ)!、早ぐ!」と梅太郎。
「お、おれ、行げねっす」行くとしたら、松のおまんこに手をつっこんだまま二人一緒に行かねばならない。
「ええ、くそ!」苛々した梅太郎は自分の着物の裾をからげると褌の脇から勃起した摩羅を出し、おまんの寝間着をまくり上げる。
「旦那様!やめでけらっしゃい!」大奥様の前で旦那と奉公人がおまんこするなんて、冗談ではない。
酔っぱらっている梅太郎は頓着しなかった。一刻も早くおまんのおまんこを味わいたかったのだ。梅太郎はおまんの尻を抱えると、膣口めがけて摩羅を突き立てた。
「やんだーっ!」おまんが叫ぶ。
何事かと思って松が布団から顔を出す。何と、息子は親の目の前で奉公人、それもたった12歳の娘を犯している。
「梅太郎、やめろ、やめるだ!」起き上がって止めたいが、松のおまんこにはおまんの手が突っ込まれているので動けない。
梅太郎は周囲の事情など構わず、酔いでぐらつきながらも腰でぐいぐいとおまんの身体を揺する。おまんが梅太郎に身体を押されると、松のおまんこに入っている手も自然に動く。
「ひいー!」松が感じてしまう。
松の反応に気づいたおまんは、松の体内で指を蠢かして粘膜を擦る。
「あはーん!」おまんが犯されながらよがる。
「おおおううーっ!」松もフィスト・ファッキングでよがる。
「むむーん!」酔った梅太郎は忘我の境地で摩羅の動きを早める。
「あぐーっ!」おまんがイった。
「むわーん!」松もイった。

射精した梅太郎がよろめきながら出て行くと、自然に松の膣痙攣は収まった。
「おめ(お前)、いづもあだなごどされでんのが?」松がおまんに聞いた。
「んだっす」とおまん。
「たった12のおぼごとぺっちょするなんて、考えられねこんだじぇ。12つったら、多代の歳でねえが」松は怒りに震えた。「我が子ながら恥ずがすい。おまん、許してけろ」松が手を付いて謝る。
「大奥様、もったいねえでがっす」とおまん、「おら、旦那様から何されでもええ。このえ(家)に置いで貰いてえだ。ぼださねえで(追い出さないで)けらっしゃい」
「おめ(お前)、あだなごどしょっちゅうされで、ええのが?」と松。
「このえ(家)に置いて貰えるならしょうね(仕方ない)っす」
「めじょけねのう(可哀想だのう)」松がおまんを抱き、背中を擦る。

翌日、二日酔いの梅太郎は午前中臥せっていた。寝床の中で梅太郎は昨夜の朧げな記憶を反芻していた。布団の上の母親・松の白い脚が開かれていたこと、その股の間におまんが這いつくばっていたことは覚えていた。よく考えると、それは足を揉んでいるような姿勢ではなかった。おまんは何をしていたのだ?答えは一つだった。しかし、確証はなかった。

数日後、梅太郎はまたおまんを書斎に引き込んでおまんこした。
「おまん。おめ(お前)はおれのおっ母さんに何してるだ?」梅太郎が聞く。
「何のことでがんす?」とおまん。
「この前(めえ)、おれが酔っぱらっておっ母さんの部屋へ行ったべ」
「へえ」
「あんどぎ(あの時)、おめ(お前)何しでだだ?」
「大奥様の脚揉んでだでがっす」
「ずほこぐでね(嘘をつくな)。おめ(お前)は脚なんぞにちょして(触って)ねがった。どごちょして(どこを触って)ただ?」
「ずほ(嘘)でねっす。脚や腿(もも)揉んでだっす」おまんが必死に云う。
「おまん。こん次、おっ母さんに呼ばれだらおれに教えろ。ええな?」
「なしてでがっす?」
「なしてでもええ。教えねど、おめ(お前)を村さ帰(けえ)す」梅太郎は、何故か知らないがおまんが郷里(さと)に帰されることを恐れているので、常にそれを切り札に使っていた。
今度もおまんは梅太郎の云いなりになるしかなかった。

ある夜、風呂から出た梅太郎をおまんが待っていた。
「大奥様に呼ばれでるっす」そう云うと、おまんはくるりと身を翻して松の寝室の方に向かって行った。

松の部屋でおまんがフィスト・ファッキングを始めていた時、静かに梅太郎が入って来て、おまんに出て行けと合図した。おまんも静かに忍び足で部屋を出たが、それから何が起るのか知りたくて、閉めた戸の外に留まっていた。
「おまん、どしただ?」松は急におまんの動きが止まったので不審に思った。きょろきょろすると、おまんの姿はなく息子が浴衣を脱いで勃起した摩羅を曝け出したところだった。
「な、な、な、なんでおめ(お前)が!出てけ!出てくだ!」松が慌てふためいて下半身を覆い隠す。
「おっ母さん。おれに親孝行させっだ」そう云って、梅太郎は裸で松の身体に乗っかる。
「やめろ!大声出すど!」と松。
「おれだぢがぺっちょしてるのを皆に見せでのが?」
「馬鹿こぐでね!どげ!離れろ!」松がもがく。しかし、大柄な梅太郎を排除出来ない。
梅太郎は母親の寝間着の裾をまくり、自分の足で松の両脚を開かせる。
「梅太郎!おめ(お前)、気狂ったのが?おれはおめ(お前)を生んだおっ母さんだど!」松は息子を正気に戻そうと、梅太郎の顔をぴたぴた叩く。
「おれ、おっ母さんをイがせでやる。おれのでげえ摩羅で」
「おめ(お前)、ずぶん(自分)の娘と同い年のへなこ(女の子)とやるだげでねぐ、親とまでやる気なのがっ!」と松。
「んだ。親孝行だ」と梅太郎。
「おめ(お前)は、けだもん(獣)だ!こげな息子を生んだごどが恥ずがすい」松は泣き出す。

梅太郎は母親の嘆きなど無視して、56歳の母親の身体を撫で廻した。おっぱいに触り、尻を揉んだ。そして、母親のおまんこに指を入れる。
「駄目だ!やめろ!梅太郎っ!」松が必死で叫ぶ。
母親の膣が濡れているのを感じた梅太郎は、勃起した摩羅の狙いを定め、一気に母親のおまんこに突っ込んだ。
「ぎゃーっ!」松の身体は、世間で忌み嫌われている近親相姦に巻き込まれた恐怖で、鳥肌を立てて硬直した。
梅太郎は母親の股に腰を押し付け、ぐりぐりと回転させた。松の陰核が刺激される。梅太郎は両方の手で母親の双つの乳房を揉んだ。56歳の乳房はふにゃふにゃで心もとない。梅太郎は乳首を吸った。何十年ぶりか。生み、育てて貰った母親との性交は梅太郎を興奮させた。無反応の母親に苛立った梅太郎は、摩羅で荒々しく松の身体を突き上げる。
「ひーっ!」松が恐怖と快感を綯い交ぜにして身をよじる。
梅太郎は松の叫びを封じるように、その口に吸い付いた。
「がぶぶ」松が当惑して呻く。一瞬の隙に梅太郎は母親の口内に舌を挿入し、母親の舌を舐め廻した。
口と性器の双方を刺激され、松の身体に変化が起った。犯られてしまった以上、もうじたばたしても仕方がない。快楽を受け入れようではないか、そんな風に肉体が脳を説得し、脳が負けたのだ。
「ぐぶう、うぶぶ」松は呻きながら両手を息子の背に廻し、両脚は息子の尻に掛けた。二人は密着し、一体となって動いた。梅太郎は、日頃頭が上がらないお袋の身体に乗っかり、快楽を与えていることが嬉しかった。この母親の体内に射精するのだ!その考えは興奮を増大させ、腰の動きを早めさせた。
「あうあうあうあう!」息子におまんこを突き上げられ、松の絶頂が近づいた。その予感に身体が反り返った。
「おっ母さんっ!」梅太郎が断末魔の叫びを挙げる。
「むぐわーっ!」松がイった。
「おっ母さーんっ!」息子もイった。
襖の蔭にしゃがんで一部始終を聞いていたおまんが立ち上がって、女中部屋へと戻って行った。




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