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43. 久蔵と多代

この日、久蔵は多代の部屋を訪れた。多代は祖母・松が久蔵の巨根の一撃を食らったことを聞いていた。その巨根の次の行く先はどこか?久蔵が同じ12歳のおまんとやったばかりなら、多分、30代の母・志乃を選ぶだろうと思っていた。
「越後屋さあ!」久蔵の来訪に多代は狂喜した。
「小父さんとか呼んでくれねべが?商売に来てるんでねえだがら」
「わがたす。小父さん、よろしぐお願(ねげ)えするす!」多代が三つ指ついて挨拶する。
「おいおい、お多代ちゃん!堅苦しいのは抜きだ。小父さんが何しに来たが、知ってんだべな?」
「へえ。おれと…」多代が云い淀む。「…ぺっちょしに」と小声で付け加える。
「んだ。嫌なら志乃さんとこへ行ぐが…」と久蔵。
「や(嫌)でねっす!」多代が両手を振り回して大声で云う。「待ってだっす」と、また低い声になる。
「お多代ちゃんの裸見てえだ。早ぐ見せでけろ」久蔵が羽織を脱ぎ、着物を脱ぐ。
初めての男性の前で裸になるのは、やはり恥ずかしい。そして、久蔵の巨根が現われる瞬間も見逃したくない。多代は上の空で着物を脱ぐ。全裸になった。
「おーっ!それが噂の膨れ始めたおっぱいがっ!それが見たかっただ」
「えっ?おまんが云ったでがんすか?」
「んでね。山中村の地主だ。お多代ちゃんと寝たつってだが、ほんて?」
「ほんてんだす」多代が経緯(いきさつ)を話した。
「へー?おまんの身代わりで?お多代ちゃんも勇気あるだな!」
「おまんはおれの命の恩人ださげ」
「お多代ちゃんは偉(えれ)え!気に入った!」
「そげな…」多代が照れる。

「さ、そのおっぱい舐(ねぶ)らせてけろ」と久蔵。
「へえ」座っている久蔵の前に、多代が膝立ちで進み出る。
「おお、めんこいおっぱいだごど。これもあど二、三年経つどまん丸くなってしまうだべな」久蔵が多代の膨れ始めたばかりの乳首を観賞する。「今のうぢしか見らんね貴重なもんだな」
多代がそっと身体を近づける。久蔵の口が乳首に吸い付く。久蔵はぺろぺろぺちゃぺちゃと乳首を舐め、片方の乳首をいじくる。
「はあああああ」多代が溜め息を漏らす。
久蔵は片手で多代を抱き、片手で乳首をいじくり廻しながら、多代の顔に見入る。おまんは子供っぽく愛くるしい少女だが、多代はお嬢様育ちの品がある美人系の少女だ。あと五年も経てば山形でも評判の美人になるに違いない。その子にこれから唾をつけるのだ。久蔵は多代に接吻し、多代の唇を割って舌を突っ込んだ。二人の唾が交じり合う。久蔵は文字通り唾をつけたことに気づいて、内心にんまりした。

久蔵の片手が多代の股間に伸び、割れ目を探る。勇敢な多代は、彼女もまた久蔵の股間に手を伸ばす。褌(ふんどし)を突き上げている固いものに触れた。掴む。でかい!固い!太くて長い。(これを突っ込まれるのか!身体が壊れないだろうか?)
「お父(ど)さまのよりでげえ!」多代が上ずった声で云う。
「ほうが(そうか)?」久蔵は別に驚かない。
「…」
久蔵が見ると多代が手で口を押さえて、久蔵の顔を窺っていた。風呂上がりの父親の裸を見た感じではなかった。口が滑ったのだ。
「お父っつあんともやってるのが?」
「ほ、ほだなごどっ!」
「小父さんの目は誤魔化せねえぞ。やってるって、ちゃーんと顔に書いてある」久蔵がカマをかける。
「誰にも云わねでけらっしゃい。お願えするす」素直に認めてしまう多代はまだ子供である。
「お多代ちゃんの頼みなら絶対云わね。外(ほが)に云っちゃなんねごどは何だべ?」久蔵がもっとカマをかける。
「お父(ど)さまはおばっちゃまともやってるげんと、これも内緒のこんだす」
「わがた」久蔵は内心驚いた。多賀屋の男と女は全員で交わっているのだ!(凄え一家もあったものだ!)

素っ裸になった久蔵は、多代を抱いてそっと畳の上に横たえた。そしてくるっと身体の向きを変え、69の体勢で多代の上に乗った。多代の目の前に巨大な摩羅がぶら下がった。多代はいつか見た馬の摩羅を思い出した。あの時の馬の摩羅とのおまんこの妄想がついに実現するのだ。久蔵は多代のおまんこを見る。おまんと同い年の12歳の青いおまんこである。久蔵は密かに自分の幸運を祝った。12歳の少女を二人も経験出来るのが幸運でなくて何であろう。久蔵は多代の割れ目を開き、桜色のびらびらを舐め出した。

多代は深呼吸し、がぶりと巨根を飲み込もうとした。それは飲み込める代物ではなかった。仕方なく、先端だけ口に含み、亀頭先端をぺろぺろしたり、先端下部をぴちゃぴちゃと舐めたりした。
「うむむ」と久蔵。
久蔵が多代の陰核を舐める。膣口から愛液が漏れ出る。
「ぶがが」多代がよがる。摩羅を急速に舐める。
久蔵が体勢を変え、多代の身体を引っくり返し、四つん這いにさせ、尻を高く突き出させた。多代は驚いた。摩羅が馬並みというだけでなく、体位まで馬同士の性交になるのだ!多代のおまんこは、雄馬の摩羅を待つ雌馬のように興奮して愛液を噴出させた。

久蔵は突き出された多代のおまんこを観賞した。父親と近親相姦を犯しているおまんこだ。正常位より、後ろからの方がずっといい眺めだった。可愛い菊の御紋が見られる。その下に女の体内への入り口がある。久蔵は多代の肛門を舐めた。
「ひっ!」多代が竦み上がる。尻を舐められるのは男先生以来である。
久蔵は割れ目を開き、大きく下から上へと舐め上げる。陰核も膣口もべろべろっと舐める。
「あはーん!」多代がよがる。
久蔵は膝立ちし、多代の尻の間の12歳のおまんこに摩羅を押しあて、ドリルのように捩じ込み始めた。
多代は身体に穴を開けられているように感じた。まだ強姦はされたことがなかったが、強姦とはこんなものではないかと思った。おまんこがめりめりと音を立てて裂かれている。
「うぐぐーっ」多代が呻く。悦楽の呻きではない。多代の性器は駆けつけた消防隊のようにどんどん愛液を噴射する。
ついに久蔵が巨根を12歳のおまんこにめり込ませ始めた。久蔵は多代の腰を両手で引きつけて逃がさないようにし、摩羅のドリル運動を続けた。ぐいぐい突っ込む。入った!
「あぐーっ!」多代が苦痛ともよがり声ともつかぬ呻き声を発する。身体に巨大な異物が挟まった感じなのだ。
久蔵も入れたはいいが、身動き出来ない。それほどきつい。久蔵は片方の手で乳首をいたぶり、片方の手を多代の身体の前に廻し、陰核を刺激する。
「あうーん!」多代がよがる。
またもや愛液が噴出して、やっと久蔵も摩羅を動かせるようになった。多代の腰を掴んだまま摩羅を前後させる。潤沢な愛液の助けで、次第に前後運動が勢いを増す。
「あうーん!あうーっ!」多代が身をくねらせてよがる。

久蔵は二人目の12歳の少女との性交に興奮していた。子供の未成熟なおまんことの異常な性交。滅多に出来ない経験が二度も転がり込んで来たのだ。ああ、何たる幸運、何たる性感。大人の女では味わえない締まり具合。久蔵は腰の一突き一突きを味わっていた。
「おう、あう、あぐ、むう、むははーんっ!」多代は身体を引き裂かれ、押し開かれ、内部をぐりぐり掻き回され、白目を剥いてよがる。もう両手は身体を支え切れず、上半身は崩壊して床に突っ伏している。
久蔵は腰の動きを早める。汗にまみれた久蔵の股が多代の尻に当たってぺったんぺったんと音を立てる。動物的な行為をしていることが露骨である。
「あひーっ!」多代は、(自分は馬に犯されている!)と思った。
久蔵は目の前の可愛い菊の御紋に目を向けた。右手の人差し指に唾を付け、菊の御紋の真ん中に捩じ込む。
「やーんっ!」多代が悲鳴を挙げる。
久蔵は摩羅と右手の人差し指の動きを同期させながら、じわじわと指を肛門に入れる。
「ぐわーっ!」と多代。
久蔵は摩羅でおまんこを、指で肛門を掻き回す。
「し、死ぬーっ!」多代が死んだ。




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