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62. おまんと明男

梅太郎は美穂とのおまんこで射精しなかった。本命である芳江のためにとっておいたのだ。
「多代、叔母さんの着物を脱がせろ」梅太郎が命じた。
多代が茫然自失の態の芳江の帯を解き、着物を脱がせる。肌襦袢も取り去り、お腰も外す。芳江は素裸にされた。
「よし。多代、おめ(お前)は下がってええ」梅太郎が裸になった妹の身体を畳の上に横たえながら云う。
多代が着物を着ている間に、梅太郎が荘太と美穂を集めてひそひそと何か相談する。
「んだば、お父(ど)さま」多代が出て行って戸を閉めた。
美穂が横になっている母親・芳江の乳房に吸い付き、乳首をちゅうちゅう吸ったり舐めたりする。荘太が母親の唇に接吻し、舌を差し込んで芳江と舌を交える。
「がぶぶぶ」芳江が呻く。
梅太郎は妹の股を割り、そのおまんこに見入った。34歳の妹のおまんこである。妻・志乃より二歳上であり、二人の子を出産している膣は緩いかも知れない。しかし、同じ両親から受けた血が流れている兄妹なのだ。娘・多代よりも血が濃い肉親である。母親・松と交わり、多代とも交わった梅太郎にとって妹・芳江との交わりは、自分の相姦人生を仕上げるに欠かせないものに思われた。

梅太郎は妹の割れ目を開いた。やや赤みがかった粘膜が曝け出された。愛液が漏れ出ている膣口を開く。盛り上がった肉襞がうねうねと奥の暗闇まで続いている。この肉襞をこれから味わうのだ。梅太郎は妹の陰核(クリトリス)に舌を押し当て、ちろちろ舐めたり、つんつん弾いたり、むにゅっと圧し当てたりした。
「ぶぎゅーん!ぶぐわーん!」芳江が興奮する。息子に舌を舐められ、娘に乳房を舐められ、兄に陰核(クリトリス)を舐められている。興奮せずにはおられない。
梅太郎は指二本を妹の膣に突っ込み、ぐりぐり廻した。
「ぶぎーっ!ばぐわーっ!」芳江が身悶えしてよがる。
梅太郎はもうたまらなくなった。妹とおまんこするのだ。梅太郎は机の引き出しから避妊具(コンドーム)を取り出した。「荘太?おめ(お前)もこのおっ母さんや伯母さん、お美代さんとやる時は、これば着けるだぞ、ええが?」梅太郎が勃起した摩羅にくるくるとコンドームを巻き付ける。荘太は目を丸くしてその一部始終を観察し、将来に備えた。梅太郎は甥と姪の見守る中で、彼らの母親のおまんこにずぶり!と摩羅を突っ込んだ。
「あへーっ!」芳江が叫ぶ。夫婦喧嘩して別居して以来、久し振りの性交である。それが兄との近親相姦なのだ。
梅太郎が恥骨を妹の恥骨に押し当て、腰をぐりぐり廻す。
「むわーんっ!」芳江がよがる。

そこへ、とんとん!と戸が叩かれ、「旦那様!」また外からおまんの声がした。
「うっせえな、なじょ(どう)しただ?」と梅太郎。
「明男様がお子たちを探しておられるっす」とおまん。「ここさ御案内すべか?」
「じょ、冗談でねえ。今、いいとごだなだ。明男に邪魔させんでね」
「どだいすたらええべかなっす?」
「おまん!おめ(お前)、明男とぺっちょ(おまんこ)すれ!」と梅太郎。
「へ?」おまんが耳を疑う。
「明男にぺっちょさせっだ。あの男(おどご)はオナンコ(少女)が好きみでださげ、おめ(お前)が裸さなれば飛びかかって来るに違(ちげ)えね」
「旦那様?それは命令でがんすか?」とおまん。
「んだ。命令だ」
「このうづ(家)の事情ば、かだって(話して)ええでがすか?」
「ええ!ちゃっちゃどすろず(早くしろ)!」
「へえ。一家の主(あるじ)の命令なれば、しかだねっす(仕方ない)。んだば、気は進まねけんど明男様とやるっす」おまんが去った。
梅太郎は妹をイかすべく、大車輪で腰を使い始めた。

明男は、芳江と美穂にあてがわれた部屋で落ち着かない心境で待っていた。明男は、髪を七三に分け、一見おとなしく真面目一方の教師に見えるむっつりスケベである。
「おお、おまんちゃん!見つかったかね?」と明男。
おまんは何も云わず、静かに着物を脱ぎ出す。
「?」明男がおまんの不可解な行動に驚く。「な、何をするんだ、君?」
「間違(まちげ)えねでけらっしゃい。おれは色気違(きちげ)えではねえ。旦那様の命令でしんなねだ(しなきゃならないんだ)」おまんは半襦袢も脱ぎ、腰巻きも取り去って全裸で突っ立つ。
「旦那様って、梅太郎どんのこと?一体全体、どんな命令?」と云いつつ、明男は飛び出しそうな目でおまんの平らな胸の乳首や、真っ白いお腹、もっこり盛り上がった無毛の恥丘、割れ目の上端が垣間見える股ぐら…などを行ったり来たりさせる。
「明男様とぺっちょすれって云いなすっただ」とおまん。
「えーっ?君とやれって?」明男が興奮する。「いい義兄(にい)さんだなあ、多賀屋どんは!」

「けんど、明男様はあんなきしぇ(綺麗)な奥様いるだがら、おれみでなオナンコ要んねべした」とおまん。
「ところが違うんだ」と明男。「僕は小学校の教師で可愛い女の子たちに毎日囲まれている。その女の子たちに触りたい、抱きたい、おまんこしたい…と夜も眠れなくなってしまった。しかし、生徒に手を出したら馘だ。家族が路頭に迷ってしまう。しかし、やりたくてたまらない」
「学校(がっこ)のしぇんしぇ(先生)つうのはみんな助平だなっす」とおまん。
「え?君、学校へ行ったことあんの?」図星を指された明男がどぎまぎする。
「学校さ行ったことはねえけんど、おれの知ってる男しぇんしぇ(先生)は、おれの顔さえ見ればおれとぺっちょしたがるだじぇ」
「君、その先生にやらせんのかね?」
「んだ。男しぇんしぇ(先生)も女しぇんしぇもわらし(子供)としかやんねっす」
「そら助平だ」自分も助平の明男が頷く。
「明男様は美穂お嬢さんとやってんのがっす?」とおまん。
「え?な、何を云うかと思えば!」明男があたふたする。
「おれのお父(とっ)つぁんと兄(あん)つぁは、かず焼けで(火事になって)死ぬまで毎日おれとぺっちょしてただ」
「ほ、ほんとーっ?家族二人と?」明男がぶったまげつつおまんの近親相姦の話に興奮した。

明男は素裸のおまんの前に膝を突き、おまんの股ぐらにいざり寄る。明男はおまんの両足を広げさせ、12歳の割れ目を観賞した。父親と兄にやりまくられていた割には、ぷっくらとした割れ目は肌色のままであり、変色していない。明男は震える手で割れ目を開いた。学校の生徒相手にしたかったことが、いま成就するのだ。おまんの粘膜も桜色のままであった。話を聞いていなければ処女のおまんこだと思うところだ。明男はおまんの陰核(クリトリス)を舐め出す。 「おうーっ、あはーん」おまんがよがる。おまんは意外だった。想像していたのは、明男にいきなり押し倒され、乗っかられ、ぶすりと摩羅を突き刺され、こちらの快感など無視しておまんこされるというものであった。違った。この東京の人はおまんこを舐めて気持よがらせてくれている。おまんには明男が好ましい男に思えた。

明男は陰核舐めを継続しつつ、おまんの膣口周辺を指で刺激した。
「おおー、あうーっ」おまんが切な気に上体をのたくらせてよがる。
明男の指先に湿り気が感じられた。愛液が分泌されたのだ。明男は遠慮なく右手の指をおまんのおまんこに突っ込む。一本、そして二本。精一杯伸ばした指の腹をおまんの恥丘側に向けて曲げ、膣壁を擦る。
「わぐわーんっ!」今で云うGスポットを刺激されたおまんが一瞬のけ反り、バランスを失いかける。明男が慌てて、左手でおまんの尻に当てておまんの身体を支える。おまんは明男の肩に両手を置いて、次の攻撃に備える。
明男は舌で陰核を舐め、つんつん弾き、ぐっと圧したりしながら、おまんの体内に挿入した指を性交のように抜き差しし、時折恥丘裏の女の急所を攻める。
「あひーっ!」快感に耐えかねたおまんの身体がぐずぐずになり、もはや立っていられなくなった。

明男は座卓の上に座布団を一枚置き、その上におまんの上半身を仰向けにした。股を広げた下半身は机の端からはみ出している。明男はその股の間に入り、陰核舐めと指による疑似性交を再開した。さっきの体勢は首が痛くなり始めたところだったので、この体勢変更は明男にとっても好都合であった。明男は少女の性器を味わい、12歳の女の子をよがらせていることに興奮していた。明男はおまんの蟻の門渡りや肛門も弄くり廻した。
「あうーん、ああーん!」おまんは自分で自分の乳首を刺激しながらよがる。
明男は快調なテンポで指を抜き差しし、おまんの肉襞を刺激しまくる。
「あっあっ、あああーっ!」おまんがイった。

その頃、梅太郎は妹・芳江との近親相姦を堪能していた。芳江を手元に置き、いつでもやれる候補にしておきたいと願った。そのためには是が非でも天国にイって貰わねばならない。梅太郎は母親のおまんこを出入りする自分の摩羅に見蕩れている荘太と美穂に合図し、元の仕事に戻らせた。荘太は芳江と舌を交える接吻、美穂は乳首舐めである。梅太郎は摩羅を上向きに突き上げて、膣内の急所(Gスポット)を刺激しようとする。
「ぶぐう、ぶぐぐーっ!」芳江が身内の者が与えてくれる三つの性感帯からの快感の洪水に溺れる。
梅太郎は時折ずどーん!と深く腰を突き出す。
「ひーっ!」亀頭が子宮口に当たり、芳江は目くるめく快感(今で云うポルチオ性感)に恍惚となる。
梅太郎は二人の股の間に手を差し入れ、親指の腹で芳江の陰核を直に刺激する。
「ぎゃうわーんっ!」芳江が狂ったように叫んで昇天した。
「おむううっ!」梅太郎がどばどば、どばーんっ!と妹の体内で射精した。
母親に凄まじいイき方をさせた梅太郎を、荘太と美穂が尊敬の眼差しで見上げた。

「おまんちゃん。君、何でもやってくれる?」明男が聞いた。
「けづめど(尻の穴)にだんべ(摩羅)突っ込むんでねば、なえだて(何でも)やるでがっす」とおまん。
「じゃ、僕の珍々舐めてくれない?」と明男。
「お安い御用だす」おまんは明男を立たせ、その前にぺたんと座って両手で明男の摩羅を捧げ持ち、ぺろぺろすぽすぽと舐め始める。
「おおお!」明男は天にも昇る心地だった。少女に尺八させるのは明男の夢であった。娘の美穂は幼過ぎて、どうしてもやってくれなかった。いま、可愛い12歳の少女が自分の性器に奉仕してくれている。明男の摩羅が青筋を立てて最大限に勃起した。舐められる快感も最高になった。教師が未成年の女の子にこんな真似をさせるのは不道徳極まりなく、絶対にやってはいけないことであった。明男は、性器の快感だけでなく、そうした道徳や倫理の制約をぶち破る爽快感にも満たされていた。

明男はおまんの舌の動きが鈍くなったのを感じ取った。舌が疲れたのだ。明男は両手でおまんの頭を押さえ、腰をへこへこさせておまんの口を犯した。おまんは明男の金玉を優しく撫で、片手で明男の摩羅の根元を擦る。
「ああああ、ううう!」明男が迫って来る断末魔の予感に呻く。「で、出ちゃう!」明男が切ない声を出す。
おまんは明男の摩羅を含んだ頭を上下させて、「出していい」と合図する。
明男は狂喜した。口内射精を拒絶されるだろうと踏んでいたからだ。嫌だと云われてもどさくさに紛れておまんの口内で射精したいところだった。出していいとなると焦る必要はない。極限まで楽しむのだ。射精を耐えるのは自虐的行為だが、同時に出来るだけ長く快楽を享受する行為でもある。明男は可愛い女の子の口を出入りする自分の摩羅を見ながら、男としての優越感と自己愛に浸っていた。再び、射精の切迫感が訪れた。明男は、(まだ、もっと、も少し)と堪えようとしたが、我慢汁が尿道を通過した感触が伝わり、(もうどうにでもなれ)という恍惚・絶頂・破局・爆裂・玉砕の思いが高まってしまった。明男はおまんの頭をガッキと抑え、狂ったように激しく腰を前後に動かす。
おまんは明男の最後が近いことを察知し、舌の根を盛り上げて精液の気管への乱入を防ぐ。幼くして、おまんは性の達人になりつつあった。
「おわーっ!」明男が絶叫し、どっぴゅーん、どどっぴゅーん!とおまんの口内に精液を発射した。




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