03. 手淫翌朝。 その翌日、二人の母さん・貴子さん(45歳)が急遽上京して来た。貴子さんはやや中年太りになりつつあるが、もともと器量良しだったので、まだまだ見られる中年女性だった。貴子さんは由美ちゃんの訴えを聞き、眉をひそめた。本当なら大変なことだ。宏君が帰ると、貴子さんは由美ちゃんを隣室に追いやり、息子と二人になった。 「宏。うちはこのアパート借りるのが精一杯なのよ。とても二人を別々に住まわせる余裕はないの。何とか、自制してくれないもんかねえ」と母さん。 母さんはその日のうちに帰宅した。(息子に釘を刺したから、もう安心だ)母さんはそう思った。 兄妹の間はまだ少しぎくしゃくしたが、次第に元の状態まで回復した。二人とも一件を忘れたわけではない。特に由美ちゃんは兄の前では肌を露出させるような服装を避けた。兄を刺激しないように警戒しているのだ。 ある日、由美ちゃんの留守中、宏君は洗濯物の篭をごそごそやった。エロ雑誌に「使用済みパンティ売ります」という広告があったので、一体どんな感じかと思ったのだ。どうせ臭いだけだろうとは想像出来たが、一度試してみるつもりだった。汚れたパンティはなかった。由美ちゃんは毎日寝る前に洗って、物干しハンガーに吊るしてしまうのだ。宏君が窓の外を見ると、ピンクのパンティが一枚風に揺れていた。窓を開け、宏君はそのパンティに触った。もう乾いている。洗濯バサミをゆるめ、パンティを手に取る。頬に当てた。スベスベの材質が快い。勃起した。 宏君は窓を閉め、カーテンも閉ざし、下半身裸になった。ピンクのパンティを顔に押し付け、ペニスを擦る。このパンティに包まれている筈の、妹のおまんこを舐めたかった。パンティ越しでもいい。パンティを下ろして、もろに舐められれば最高だ。あるいは、パンティは脱がせず、股の間の布地を脇に寄せてそのままペニスをぶち込むのもいいかも知れない。宏君の妄想はどんどん膨らんだ。宏君はピンクのパンティをペニスに巻き付けた。パンティの上から擦る。スベスベ感が気持ちいい。妹のパンティに欲情している異常な自分に興奮する。何で、おれがこんなことを?と思う。情けなくて止めたかった。しかし、もう精液はペニスの根元で発射準備を完了している。亀頭の先端には既に予告編の一滴が顔を出している。止められない。宏君は激しくペニスを擦った。 「んぐぐう!」宏君はピンクのパンティに射精した。僅かに妹とやったかのような満足感があった。 宏君はパンティを洗った。すぐ乾く筈はないことは分っていたが、また物干しハンガーにかけた。 「あら、まだ乾いてない。変ねえ!」帰宅した由美ちゃんが云った。 宏君は、次回パンティに射精した時はどう云い訳すべきか、考えを巡らせていた。 |
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